【IoTinfo】大手10社超 先端技術投資 500億円 #55

【IoTinfo】大手10社超 先端技術投資 500億円 #55

ますます加速するIoTビジネスへの投資と技術革新!

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毎年恒例の24時間テレビにもうこんな時期かと時間が過ぎる早さを感じる妄想ダイスキOKstyleです。

早速、IoTを加速させるニュースが入ってきました!本日2017年8月27日付日本経済新聞の朝刊一面の記事です。

毎度お馴染みのあらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ロボット技術、フィンテックなどの先端技術を活用した新事業創出につなげる「先端技術投資500億円」規模のファンドができます!

日本企業が主な出資者のベンチャー投資ファンドとしては最大規模で、SONY(ソニー)、ANAホールディングス、SUZUKI(スズキ)、森ビル、みずほフィナンシャルグループ、日産自動車、KDDI、セブン&アイ・ホールディングス、伊藤忠商事など日本を代表する錚々たる大手企業の面々が出資します。

日米に拠点を置くベンチャー投資・育成会社のWiL(ウィル、カリフォルニア州)が新たに組成します。投資先はWiLが発掘し、1件あたり1〜20億円程度を投じていきます。

先端技術に強みをもつ日米のベンチャー企業に技術革新の可能性とチャンスが拡大していきます(^^)

2013年設立のWiLは有力ベンチャー発掘や投資、大手企業の社内起業家(イントラプレナー)の育成支援などで実績をもってます。14年に運用を始めた1号ファンド(400億円規模)にも大和証券グループ本社やNTTグループ、JVCケンウッドなど10社超が参加しています。

大手企業によっては、自前の投資ファンドを立ち上げるところも最近は出始めているが、ハードルが高いため、人脈やノウハウをもつ人材が主導するファンドに相乗りをして、リスクを分散しつつ、より多くの有望なベンチャーに投資をするのが主流になっています。

IoTやAIをはじめとする急速な技術進歩は、小売りや金融、自動車などあらゆる産業分野の垣根を壊し、大手企業も変革を迫られています。
大手企業にとって先端技術は異分野であり、自前ではできないため、外部との連携を通じた新事業の創出を目指すオープンイノベーションを目的にベンチャーとの結びつきを強める動きは加速していきそうです。

IoTビジネスのチャンスは益々増えますので、良いもの創っていきましょう(^^)
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【関連URL】

2017/8/27付日経 先端技術投資500億円 ソニーや森ビル、ファンド出資 http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDZ25HLM_W7A820C1MM8000/

WiLホームページ https://wilab.com/jp/

2014/2/3付日経 本格始動した310億円VBファンド 世界席巻の野望  https://www.nikkei.com/article/DGXBZO66257480S4A200C1000000/

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