【IoTinfo】沖縄セルラー KDDIとスマートごみ箱を国際通りに実験設置 #65

【IoTinfo】沖縄セルラー KDDIとスマートごみ箱を国際通りに実験設置 #65

【IoTinfo】沖縄セルラー KDDIとスマートごみ箱を国際通りに実験設置 #65
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いろんな地域課題を解決できるLPWAの実証実験開始

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沖縄での画期的な取り組みにワクワクの妄想ダイスキOKstyleです。

スマートごみ箱 実証実験の概要

あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを活用したごみ箱が沖縄県那覇市内で実験的な設置が始まりました。

このスマートごみ箱通信大手キャリアのKDDI沖縄セルラーがインターネット技術の活用を探る実証実験として、全国に先駆けて国内外から多数の観光客が訪れる那覇市の繁華街「国際通り(久茂地や周辺の4か所)」に設置しています。

スマートごみ箱設置場所

スマートごみ箱設置場所

ごみ箱に取り付けたセンサーで内部を検知し、小型の通信機器がインターネットを介してごみの溜まり具合を那覇市内の施設で確認できる仕組みになっています。ゴミの量が80%を超えてたくさんになるとメールで通知され、遠隔地でゴミの量を確認できるので、ごみ収集の効率化ごみ箱の適正な配置に役立てることができ、今回のデータ収集で今後のサービス展開も検討していきます。

実証実験概要

実証実験概要

観光地では運用やコスト面でゴミの管理が難しいことから、ゴミ箱が設置されていないことも多く、実は国際通りでもゴミ箱がほとんど設置されていないんです。

2020年オリンピック・パラリンピックにむけては外国からの観光客も増えることから、観光客ニーズが高まると予想され、観光地の課題解決に一役買いそうです。


(RBCニュース引用) 実証実験先に沖縄を選んだ理由についてKDDIの担当者は。

「非常に沖縄がIoTを先進的に進めていただいてまして、われわれもその勢いに乗ってIoTを広げさせていただくには沖縄が向いている」(KDDI・原田圭悟ビジネスIoT企画部長)
実証実験は今月2日から8日までの1週間で行われ、利用状況や正確にデータを把握できるか確認した上で、今後はごみ箱に小型カメラを備えるなどテロ対策についても検討し実用化を目指すということです。

実用化を現実的にするLPWA

<IoTビジネス事業化のポイント>

 ①通信エリアカバレッジ、速度

 ②通信コスト

 ③バッテリー持ち、省電力

の3点が事業化・実用化には必要になります。

今回の実験実験では携帯大手各社が2017年度内に開始予定の新たなIoT通信規格「Cat―M1(LTE―M)」をいち早く活用することでIoT実用化の壁をクリアしています。

スマートごみ箱の設置風景

スマートごみ箱の設置風景

この通信規格は、何回か投稿したことのあるLPWA(Low Power Wide Area)の1つです。今回は、屋内への届きやすさや干渉の具合を確認するために700MHz帯が使われています。

(日経新聞引用) 既存ネットワークのソフトウエアを更新することで導入可能で、「省電力かつエリアが広く、低コストな三拍子そろったネットワーク」(KDDIの原田圭悟ビジネスIoT企画部部長)に進化するという。

しかも既存のLTEと比べても、地下やマンホールの下などこれまで行き届きにくかったところにも電波が届きやすくなります。

さらには月数千円かかった通信コストが月数百円の水準まで下がり、大きく抑えられるといいます!機器運用では単三電池2本で10年の動作が可能になり、実用性が高いです。

IoTは身近になり、人材不足や地域課題を解決してくれます。そのためには、セキュリティや万が一の停止など緊急事態に備えたり、エンジニア育成などソフト面も取り組んでいかないといけないと痛感している今日この頃です。

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

<IoTスマートごみ箱>

ごみ箱の上部に、ごみの量を高さで計測する音波センサーと、寒暖差による距離測定の誤差を補正する温度センサーが設置され、センサーから得られたデータをRaspberry Piにより処理し、LTE-M対応の通信モジュールでサーバーに送信する簡易的なシステムを搭載。

スマートごみ箱

スマートごみ箱

<管理画面イメージ>

ソリューション「KDDI IoTクラウド Standard」上で可視化されて、PCのブラウザやタブレット上で確認ができる。

管理画面イメージ

管理画面イメージ

<用語解説>

LTE-M

KDDIが年度内の商用化を目指すIoT機器向けの通信規格。スマートフォン向け通信と違ってスピードが毎秒1メガビット(最新の通信規格の700分の1)と遅いものの、従来に比べ省電力で地下など電波が届きにくかった所でも通信でき、コストを削減できる特徴がある。数値など比較的小さなデータを扱うことが多いIoT機器の通信に適する。他のIoT機器向け通信規格と違い、既存の携帯電話基地局のソフトウエア改修で済み、新たに機材を設置する必要がなくエリアを展開しやすい。

【関連URL】

KDDIニュースリリース「沖縄県におけるIoT向け通信規格LTE-Mを活用したごみ箱の屋外実証実験について」

RBC琉球放送 ニュース IoT技術を活用したごみ箱設置

琉球新報 「IoTでごみ回収効率化 KDDIと沖縄セルラーが実験 災害予防への活用も那覇」

ケータイWatch 「KDDI、沖縄でLTE-Mを活用したIoTごみ箱の実証実験」

・2017.09.07付 日本経済新聞

「沖縄セルラー、IoT活用しゴミ箱実験」

「ゴミ収集もスマート化 KDDI、沖縄の実験公開」

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