【IoTinfo】IoTをフル活用したAmazonの無人コンビニ「Amazon Go」がオープン #162

【IoTinfo】IoTをフル活用したAmazonの無人コンビニ「Amazon Go」がオープン #162

店舗革命!商品を持って出るだけで支払いが完了する「Amazon Go」

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

 

小売業界に店舗革命を起こす「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」


2018年1月22日、アメリカシアトルでレジのない無人コンビニエンスストア「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」を一般むけに開業しました。

Amazon Go(引用:AP:Elaine Thompson)

Amazon Go(引用:AP:Elaine Thompson)

「Amazon Go」は、IoTでも中核となる画像認識技術などをフル活用した最先端のコンビニです。

開業初日は、最先端の無人コンビニをいち早く体験しようと、昼どきには周辺のオフィスで働く人らでにぎわいました。100人ほど並んだようですが、それでも待ち時間は10〜15分ほどしかかからなかったようです!

店舗を初体験した人たちからは、「忙しい人に最適」「クールだ」と驚きの声が上がったようです。

Amazon Goは、スマートフォン(スマホ)の専用アプリに表示されるQRコードをゲートにかさして入場すれば、欲しい物を棚から取って店の外に持ち出すだけで自動的に会計が済む、というレジいらずの仕組みです。

Amazon Go②(引用:AP:Elaine Thompson)

Amazon Go②(引用:AP:Elaine Thompson)

Amazon Go③(引用:AP:Elaine Thompson)

Amazon Go③(引用:AP:Elaine Thompson)

では会計はどうするのかというと、

店の天井に設置された130台以上のカメラがチェックします。誰が何を取ったかを追跡し続けることで実現できました。

Amazon Go④(引用:AP:Elaine Thompson)

Amazon Go④(引用:AP:Elaine Thompson)

では、一度取った物を棚に戻したら?という疑問もあるかと思いますが、

一度手にした商品を棚に戻しても、大丈夫!ちゃんと反映されます。

実際に、某新聞記者が買い物中にサンドイッチの種類を2回、カップケーキを3回ほど取り換えたが、店を出た後にアプリに表示されたレシートには最終的に持って出た品物が正しく反映されていたそうです。

店舗の広さは、日本のコンビニとほぼ同じ約170㎡で、サンドイッチやヨーグルト、お菓子などが置いてあります。

この店舗の良さは、レジがないことで、レジの待ち時間がないということです。

特に、子育て中の母親や、忙しいビジネスマンなど、時間を気にせず、立ち寄れるので、他のコンビニや店舗とは大きく差別化できます。

この回転の速さと精度はまさに、店舗革命です!

<店舗革命で変わること> (革命ポイント) レジがない!

① 待ち時間がないから回転が早く利益率が良くなる!

② 経費で一番かかる人件費を抑えられる上に、無人なので採用・求人、シフトなど気にしなくていい!

③ 店舗に絡む犯罪が減る!

無人な上に、現金受け渡しがないので強盗できない!

商品もって外に出たら、買ったことになるので万引きしようがない!

 

そして、この変革はこの数年で一気に進みます。

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【関連URL】

アマゾン

Yahoo!ニュース 『レジのない「Amazon Go」がついにオープン、センサー満載の店内をチェック』

TECH INSIDER 「レジのない「Amazon Go」がついにオープン、センサー満載の店内をチェック」

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