【IoTinfo】最近よく聞くIoTプラットフォームって何!?をまとめてみました! #123

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IoTプラットフォームのあれこれ!

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

 

IoTプラットフォームのいま


IoTは、あらゆるモノやサービス、産業、コトなどをインターネットを通じてつなげることで今までにない価値を生み出すのは間違いないです。

そして、最近、IoTが進んで、よく聞くのが、「IoTプラットフォーム」というキーワードです。

このIoTプラットフォームは、今後、拡大するIoTの主導権を握れる可能性があるので、企業だけではなく、国まで入ってきているので大分、複雑になってきてます(^^;;
それでは、IoTプラットフォームの状況を見ていきましょう!

 

IoTプラットフォームってなに!?


先に注意したいのが、IoTとは単に、モノにセンサーを取り付ける、モノをネットにつなげるということではない」ということだけは押さえておきたいです。

IoTで重要なのはデータとデータを活用した「サービス」です。
それは、そのサービスがユーザーにどのような価値を提供できるかがIoTの本質になってきます。
つまり、膨大なIoTデータを収集して、ストックして、サービス化する基盤=「プラットフォーム」が重要になってきます。
これを「IoTプラットフォーム」と呼んでいます!

 

IoTプラットフォームってどういうことしてくれるの!?


IoTプラットフォームの機能には、

(1)データを収集する配管のような役割
(2)大量のデータを蓄積する貯蔵庫の役割

(3)サービス化するためのソフトウェアを乗せる役割(アプリケーションの開発環境)

の3つがあげられます。
IoTプラットフォーム」には、3つの役割を兼ね備えたものから、1つの役割だけに絞ったものなどいろいろあります。
また、「IoTプラットフォーム」の提供するIoTのデータを活用してサービス化すれば、新しいビジネスを生み出すことができるため、ITベンダーや通信会社だけではなく、大手メーカーなどがバックに居るユーザー系ベンダーなども参入しています。

 

 

IoTプラットフォームの動向


<ベンダー相関図の区分>
黒枠:IT系ベンダー(一般)
二重枠緑:ユーザー系ベンダー(本業は製造業)
破線枠:通信系ベンダー(通信事業者系)
赤枠:エコシステムを持つユーザー系ベンダー(有力ベンダー:GEデジタル、シーメンス、ファナック、三菱電機)※エコシステム:コンペ企業を含むコミュニティを主導
色付きベンダー:独自の強みを持ち複数ベンダーと提携する有力10ベンダー(GEデジタル、シーメンス、SAP、AWS、マイクロソフト、PTC、IBM、Cisco、Huawei、ファナック)

ITベンダーから通信会社、ユーザー系ベンダー、そしてベンチャーなど「IoTプラットフォーム」を開発提供する企業が続々と出てきています。そして、それぞれ機能や特徴もさまざまで、状況が刻々と変わって企業間の合従連衡も活発になり、大分、複雑になっているのがわかると思います。

ちなみにベンダー相関図にすべてのIoTプラットフォームを書き出すことは難しいので、まだまだ他にもIoTプラットフォームはあります。私が先日ご紹介した「plusbenlly」(curations社とNECパーソナルコンピューターの共同)もその一つです。

新しいオープンイノベーションIoTプラットフォーム「plusbenlly」Meetupレポート #82

 

 

IoTプラットフォーム 3つのポイント


①領域:持っていない領域を補完するIoTプラットフォーム間の連携

ベンダー相関図を見ていただくとわかりますが、IoTプラットフォーム同士の連携も、もちろんあります。

たとえば、IBM Watson IoTのコグニティブ機能は、連携するSAPのSAP Cloud PlatformシーメンスのMindSphereGEデジタルのPredixでも利用することができます。
そして、そのGEデジタルのPredixは、日本の東芝NEC、中国のアリババが提供するIoTプラットフォームとしても利用することができます。

各社ともに自社の得意な領域があります。
シーメンスは製造業の領域に強く、
GEデジタルは、運輸やエネルギーなどの領域に強いことから、
このIoTプラットフォームを選択した企業は、その恩恵を得ることができます。そして、不得意な領域のIoTプラットフォームと連携することでカバーすることができます。

1社だけでこうした幅広い機能を自社のIoTプラットフォームにすべて作るのは困難ですから、海外の主要プレーヤーは、お互いに協力しながら自社の「IoTプラットフォーム」に誘導するための連携を進めています。

②各社がもつ強み

IoTプラットフォームの特徴として、強みで見ていくこともできます。

IBMは、人工知能(AI)の強みを活かし、
シスコは、デバイスや機器側とサーバ側のネットワークに強みを持ち、
OSIsoftは、発電所やプラントなどの設備からの稼働データ処理に強みを持つ

などがIoTベンダーとして存在感を示しています。

しかしながら、各社の得意な領域や強みの違いでIoTプラットフォームが使いづらいかと言うと、そうでもありません。逆に、ベンダー間で提携していて互換性やデータ連携を整えつつあり、IoTプラットフォームを利用するユーザー企業は、あまり選択に悩むことなく、手軽にIoTプラットフォームを利用できる状況にあります。

③手軽に使えるサービス

シーメンスが提供する「MindSphere(マインドスフィア)」やGEデジタルが提供する「Predix(プレディクス)」は、月額数千円からクラウドサービスを手軽に利用することができます。 そして、直近では、IBMが一部無料での利用提要を開始するなど企業だけではなく、一般の個人でも手軽に利用できるようになってきています。

その背景には、スマートスピーカーの登場が大きく影響しています。
スピーカーに「電気を付けて」「テレビの音量を下げて」など話しかけると、実行してくれますが、その音声を解析して家電を操作するためには、IoTプラットフォームが不可欠になってきます。

というような感じでIoTプラットフォームがなんとなくわかってきましたね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


【関連URL】

MUFG INNOVATION HUB 「競争激化するIoTプラットフォームでぶつかるクラウド大手」

INTERNET Watch「ヤフー、IoTプラットフォーム「myThings Developers」正式版の提供開始」

INTERNET Watch「NEC、IoTプラットフォーム「plusbenlly」ベータ版を公開、異なるウェブサービスやIoT製品を連携」

ビジネス+IT「IoTプラットフォームとは何か? 正しい選択をするためのたった1枚のスライド」

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