IoTと生産性
#IoT #生産性 #innovation #超高齢社会 #親の事を考える
あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
生産性とはなにか
生産性は読んで字のごとく、どのくらい価値を生み出すことができるかです。
生産性を上げるには2種類あります。
1つ目は、ある一定時間で生産できる数を増やす技術的なもの、
2つ目は、時代の変化にあわせて需要を生み出す革新的なもの
です。
今の日本に求められているのは、後者の革新的な生産性向上です。
そのためには、 IoTの活用は避けては通れません。しかし、 IoT自体に決まったやり方がないことと、新しい価値を生まなくてはいけない難しさがあります。
超高齢社会に技術革新の好機!
日本は超高齢人口減少社会にむかっています。そうなると、日本の労働人口は減っていきます。
その中で、生産性をあげてプラス成長の経済にしていくには、1人当たりの所得(生産性)を上げるしかないです。
高度経済成長期に国内生産性(GDP)10%成長した時も、労働力の伸びが寄与したのは1%程度で、ほとんどが生産性の上昇でした。
GDPで言うと、当時ほどの伸びは期待できませんが、1人当たりの所得は伸ばすことができます。
例えば、GDPが年1.5%で成長して、人口が年0.5%ずつ減ったとしたら、1人当たりの所得は2%ずつ伸びることになります。
それが35年続けば、1人当たりの所得は倍になります。
机上の話のように聞こえますが、実は少子超高齢人口減少社会では産業構造など色々なところで変革の必要(ニーズ)が出てきます。
特に生産性向上のイノベーションは確実にチャンスが盛りだくさんと言ってもいいです!
そして、消費の中心になる高齢者は不便を解消したいというニーズを持ち、これから想像以上のスピードで産業、社会変化が起こります!まずは、ご自身の親の事を考えてみるとヒントがたくさんあるかもしれないですね!
そんな可能性に満ち溢れたIoTのアイデアを考えるとワクワクします!
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m