IoT、AIを活用した最新技術が世界中から集まるCES2018
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
アメリカ ネバダ州ラスベガスで家電見本市CES2018が一般公開
2018年1月9日(日本時間10日未明)に、世界最大級の家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES:Consumer Electronics Show)の一般公開が始まりました!
世界中からITや電機、自動車関連メーカーなど3,900社以上が出展する世界最大級の家電見本市です。AI(人工知能)、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」を活用した最新技術やコンセプトが展示されています。
アメリカ ラスベガスへ行きたいところですが、日本からウォッチしたいと思います(^^;;
日本のIoT家電ベンチャーも出展
大手企業のIoTやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)、自動運転の最新技術やコンセプトの中でも次世代の車社会に照準を合わせた動きが目立っていますが、日本のIoT家電ベンチャーもユニークなコンセプトを持った製品を出品しています。
IoT家電ベンチャーのCerevo(セレボ)は、超小型の自動販売機「Qvie(キュービー)」を開発しました。
750ミリリットルのワインボトル1本が入るほどの大きさで、専用の読み取り機にスマートフォンをかざすと、ふたの鍵が自動で外れ、中に入っている製品を取り出すことができます。
「Qvie」の特徴は、電源・回線・現金不要で誰もが使いやすく工夫されている点です!小型ではありますが、事前に小銭やおつりを用意する必要がないQRコード型モバイル決済方式を採用していて、その使い勝手は新しい販売方法になっていきます。
早ければ今夏にも発売する見通しだそうです。
(引用:SankeiBiz)
岩佐琢磨CEO(最高経営責任者)は「シェアリングエコノミーの市場拡大につれ、それにふさわしい新たなハードウエアが求められる」と語り、主に民泊事業者などを販路に想定している。
このほか日本の中小・ベンチャー企業12社が中心となったパビリオン「JAPAN TECH Project」では、バイバイワールド(東京都品川区)の拍手ロボット「ビッグクラッピー」やユカイ工学(同新宿区)のしっぽ型ロボ「Qoobo」など、独創的なアイデアに裏打ちされた製品が数多く登場します。
今後も日本のベンチャー企業の世界進出に注目していきたいです!
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【関連URL】
・CEREVO 『電源・回線・現金不要。誰でも無人販売ができる超小型自動販売機「Qvie」』
株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」、「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界65カ国以上で販売しています。