CHALLENGE IoT AWARD 2017 関東大会ってどんな感じ!? #133

CHALLENGE IoT AWARD 2017 関東大会ってどんな感じ!? #133

IoTが冠についたビジネスコンテストに選ばれるアイデアとは

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

昨日投稿したCHALLENGE IoT AWARD 2017 関東大会に選ばれたアイデアについてまとめてみました!

IoTのアイデア無限大


応募から全国大会まで(スキルアップ&起業家プログラムの一環)

応募から全国大会まで(スキルアップ&起業家プログラムの一環)

関東大会の応募数はわからないですが、プレゼン登壇者は、14組でした。

内訳は、キャンパス部門で5組、ビジネス部門で9組です。

 

ちょいと、1組ずつ思い出してみたいと思います!まずは、キャンパス部門の5つから!

①日本大学商学部の空席情報アプリ

トップバッターは、喫茶店などの飲食店のリアルタイムでの空席情報がわかるアプリのアイデアです!

確かに予約で席の空き状況はわかるけど、リアルタイムでの席の状況はわからないですよね!

ということでのアイデアでした。

席に人がいるかどうかを把握する方法が「ボタンを押す」というところで実現性の高さを見せていました。

しかし、審査員のコメントでもありましたが、「惜しい!」感じです。なぜなら、IoTとしての新しい価値を感じる方法があるとよかったと思います!

もちろん実現性は大切ですが、「誰でもできる」「驚き・意外性が少ない」「新しさを感じない」ところに納まってしまうとIoT感が薄くなってしまいます。

最近では、駐車場などでもセンサーを使った空車情報があるので、そこを参考にしつつ新しい形ができると面白いですね!

②横浜医療情報専門学校の見守りアヒルちゃん

最近、サービスとして、多発している高齢者の「見守りサービス」です。

そこは、女子らしい発想のアヒルちゃんを使ったサービスでした。

プレゼンとしては、一番安定して聞きやすかったです。相当練習してないとあそこまでスラスラと時間ぴったりではしゃべれないです。

アイデアとしてもご自身の辛い経験とIoTでよく使われるラズパイを使った試作品、そして、実証実験と流れもよかったです。

個人的には、驚きや新しさが物足りなかったですが、全国大会出場権を受賞したのは、納得です!

③情報科学専門学校のリアルガチャIoT

個人的に好きなのが、「リアルガチャIoT」でした!ぜひ、コラボしたい!!

リアルなガチャガチャもいいですが、このアイデアの良さは、誰もが持っているスマホを使いつつ、

ガチャガチャを回すリアル感はちゃんと残しているところです。

そして、その内容も飲食店での金額や頻度など、条件設定で内容のレア度を変化させることができるので

ビジネス的な発展性があると私は感じました。ゲーム性をくすぐられて、楽しくなりますね!

いやー、IoT面白いです!

④関東学園大学の一人暮らし向けの料理レシピアプリ

これも私にはない発想のアイデアでした。

通常、料理レシピアプリってあると思いますが、これは一人暮らしの方の好みに合わせたレジピを農家が提案するという農業の6次産業化を支援するアプリです。

大胆だなーと思いました。
しかしながら、審査員には伝わらなかったようで、「どこが新しい価値なのか」など質問されてました。

このアイデアの難しさはマネタイズと一人暮らしの好みをどう集めてくるのか、そこに新しさを交えて、もう一歩踏み込めるとよかったのではと感じました。

 

⑤関東学園大学の地域資源を使ったゲームで町おこし

キャンパス部門のトリです!

わかりやすくいうとポケモンの地域限定版みたいなアイデアでした!

群馬県の神流にある恐竜発掘された地域資源使って、恐竜のキャラを発掘します。

ARでキャラが出てくるワクワク感と育てる楽しみを組み合わせて、またそこに行きたい感を演出するアイデアでした。

ゲーム性は必要ですし、どうやれば使う方が楽しくなってくれるのか研究中です。

ということで今日は、キャンパス部門の5つのアイデアをご紹介してみました。どうでしたか?

ワクワクするモノを創っていきましょう!

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【関連URL】

総務省 報道資料「CHALLENGE IoT AWARD 2017「ビジネスモデル発見&発表会」関東大会を開催」

ICTビジネス研究会「【2017年ビジネスモデル発見&発表会 関東大会】」

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