脳に働きかけて気分をコントロールするウェアラブルデバイス“Thync(シンク)”
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今年の夏は甲子園の記録更新で興奮して水不足、食中毒O157に北朝鮮のミサイルなどの不安があり気疲れしそうな妄想ダイスキOKstyleです！
そんな雑念で集中力やヤル気が起きない時はこの画期的なウェアラブルデバイスです！ヘッドバンド型ウェアラブル”Thync（シンク）”は超音波や微量な電流によって脳の気分や集中力を改善してくれます。
Thync装着
しかも外の環境や状況に関係なく、ダイレクトに脳の神経経路に信号を送り、気分をコントロールできるのには正直、驚きました(^^)
これまでにないウェアラブルデバイス『Thync』はリラックスさせることもできるし、活発にすることもできるし、人をポジティブに、元気にしてくれる夢のような端末です。
開発チームには、神経科学の研究者であるアリゾナ州立大学のJamie Tyler氏やハーバード大学のSumon Pal氏らが参加し、開発投資資金は、1,300万ドルが集められて形になりました。
SXSW展示_thync
『Thync』を装着した人の多くは、15分から20分ほどで効果を実感できるようで、仕組みは『Thync』バンドの首の後ろや額に触れる部分に特殊なパッドが使用されていて、ここから脳に信号を送ります。
Thync使用イメージ
電子信号には脳をリラックスさせる『Thync Calm Vibes』と『Thync Energy Vibes』と呼ばれる2パターンのプログラムが用意されていて、信号は、スマートフォンにダウンロードした専用アプリをつかって、『Calm』モードにしたり『Energy』モードにしたりできます。
app画面
『Thync』の効果を調べた実験では、被験者の75％が脳の活性化や沈静化の効果を実感できたということだから、まずまずの性能といえそうです。
Thync研究実績
あとは、薬物ではないので目に見えて副作用はないですが、機械的に脳に直接働きかけるのでこのあたりのリスクや副作用みたいなものがないのか気になります。
最近は五月病からこの気だるい東京の蒸し暑さでなかなか仕事モードになれないときがあるので、『Thync』を試してみたいです。
実際に購入もできるので、まずは公式サイトを見て、その魅力を自分の目で確かめてみてください(^^)
Thync一式
『Thync』を装着することで雑念から解放されて、単にパフォーマンスが上がるだけでなく、メンタルで悩んでいる人の気分改善にもなり、人生を変える可能性をもった魅力的なウェアラブルデバイスなのかもしれないです。
それでは本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
＜Thyncの特徴まとめ＞
① 仕組み：脳の神経回路に直接働きかけて気分や集中力を改善
② 機能：単に活性化させるだけではなく、アクティブ、リラックスモードとアプリでコントロール
③ 効果：概ね15〜20分で効果を実感し、効果確認実験では75％が脳の活性化や沈静化を実感
まとめ：これまでにない可能性を感じる画期的、革新性のあるワクワクするデバイス ※個人的な感想です。
【公式サイト】Thync http://www.thync.com/products
【動画URL】Thync Anthem Video
【参考URL】※ 大変、参考になる記事を書いていただき、ありがとうございますm(_ _)m
・SXSW 2016で見つけた、本気で欲しいIoTデバイスTOP5
・脳への電気ショックでメンタルをあやつるガジェット「Thync」（シンク）が気になるが…
https://yuchrszk.blogspot.jp/2015/06/thync.html
・ FUTURUS：気分の変化に対応するウェアラブルデバイス「Thync」
・IoT｛Internet of Things/まとめ｝メンタルヘルスとウェアラブルデバイス
【購入】
Thync公式サイト https://shop.thync.com/buy/#/strips
『半歩先の未来が届く』ECサイト rakunew https://www.rakunew.com/items/70955
