IoT時代の大容量データを瞬時に通信できる「5G」って何!?
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
次世代の移動通信技術「5G」
「5G」とは、
従来よりはるかに大容量のデータを瞬時にやりとりできる、次世代の移動通信技術のことです。
携帯電話が普及し始めた1980年代から数えて第5世代の技術革新にあたるため、5Gと呼ばれています。
通信速度は80年代の約100万倍、現行の第4世代(4G)と比べても100倍程度に上がります。
<各世代の最大通信速度>
第1世代(1G)音声通信のみ 1980年代 10キロビット 第2世代(2G)携帯メールが登場 1990年代 数十〜数百キロビット 第3世代(3G)ネットの閲覧広がる 2000年代 1〜100メガビット 第4世代(4G)動画視聴も一般的に 現在(2015年ごろから) 数百メガビット〜1ギガビット 第5世代(5G) 2020年前後予定 10ギガビット
国内ではNTTドコモなど通信各社が2020年からサービスを始める計画になっています。2020年と言えば、東京五輪オリンピック・パラリンピックの年ですので、中継映像をさまざまな角度から見られるなど観戦の臨場感が増すこと間違いなしです!
また多くのクルマや人の情報を同時に伝えることができ、自動運転の普及を後押しするとも期待されています。日本国内の話にはなっていますが、同じ端末を国境を越えて、世界のどこでも使えるようにするための国際規格の統一などが課題となっています。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【関連URL】
・NTTdocomo「5G(第5世代移動通信システム)」技術トピックス講座
https://youtu.be/UVE3BN-9nmg