低コスト・短時間で、簡単にIoTがはじめられる「palette」 #149

低コスト・短時間で、簡単にIoTがはじめられる「palette」 #149

株式会社momo 特別な知識なく、誰でも扱えるIoTシステム「palette」

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

 

IoTをもっと身近に、そして、手軽にしてくれる「Palette」って何!?


paletteとは(引用:palette公式サイト)

paletteとは(引用:palette公式サイト)

IoTもそうですが、これまでのITを使ったシステムやサービスってプログラミングの知識や莫大な開発費用、長期開発のイメージがありますよね。

今回、ご紹介するのは、そんなIoTのハードルを低くしてくれる新しいシステム「Palette」です。

(公式サイト引用)
Palette(パレット)とは、特別な知識・莫大なコスト・多大な時間なしで簡単にIoTを始めることが出来るシステムです。

新しいシステム「Palette」を提供する株式会社momoは、中小企業や個人が、スマートフォン(スマホ)を使い、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを簡単に設計できるサービスを2018年2月から始めます。

MOMOのIoT(引用:palette公式サイト)

MOMOのIoT(引用:palette公式サイト)

IoTの特徴であるセンシングを温湿度、加速度、距離、人感、明るさなど8種類のセンサーから選んで、センサーが集めたデータをアプリで管理することができます。

Paletteでは、インターネット接続を必要としない無線通信規格を使うため、サーバー契約などが不要で費用を抑えることができ、さらにプログラミングなしでIoTを設計することができる画期的なシステムとなっています。

Paletteの特徴(引用:palette公式サイト)

Paletteの特徴(引用:palette公式サイト)

気になるのがどのくらいの費用で利用できるかというところですが、センサーと無線通信の送信機、スマホに貼り付ける受信機入りのリングホルダー、専用アプリをキットにして、料金は、試作用で約3万円から提供するとのことです。

センサー基板(左上の2つ)を送信機(左下)に取り付けるだけで、リングホルダー(中上)を介してスマホアプリでデータ収集できる。中下の基板はリングホルダー内に格納されている受信機基板(画像引用:Ascii)

センサー基板(左上の2つ)を送信機(左下)に取り付けるだけで、リングホルダー(中上)を介してスマホアプリでデータ収集できる。中下の基板はリングホルダー内に格納されている受信機基板(画像引用:Ascii)

ビジネスメリット(引用:palette公式サイト)

ビジネスメリット(引用:palette公式サイト)

IoTがますます普及していくと、新しい価値を手軽に提供するプラットフォームやシステムもどんどん必要になっていきそうですね!スタートアップ企業のmomo社の今後の取り組みにも注目です(^^)

 

Paletteを使った実証実験例(引用:Palette公式サイト)

Paletteを使った実証実験例(引用:Palette公式サイト)

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【関連URL】

株式会社Momo

株式会社momo概要(引用:palette公式サイト)

株式会社momo概要(引用:palette公式サイト)

Palette公式サイト

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