大手通信キャリアKDDIがIoTでクルマとつなげるモノは！？
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
昨日、11月1日は「本格焼酎の日」「泡盛の日」でした！が、飲みそびれてしまいました(^^;;
飲んだ時は忘れずに、「Tispy」&マイIoT機で計測しなきゃです(^^)
それはさておき、IoTに重要な通信を担うKDDIが東京モーターショーでクルマとつなげるモノは何でしょう！？
スマホのカメラ撮影だけで使えるカーシェア予約システム
![TokyoMotorShow2017_KDDI_Carshare[出典：ITmedia]](https://i0.wp.com/okstyle-tokyo.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/sh_kddi_01-e1509591232682.jpg?resize=500%2C357)
TokyoMotorShow2017_KDDI_Carshare[出典：ITmedia]
大手通信キャリアならではのIoTなどの技術を活用した自動車の予約・点検システムなどのサービスを披露しています。
KDDIブースで人気を集めていたのが、参考出展した自動車の予約システムです。スマートフォン（スマホ）のカメラで自動車を撮影すると、アプリ上で自動車の予約、決済、エンジン始動までの一連の手続きを行えます。
カードもいらず便利すぎます。
利用する流れは、
①カメラでクルマを撮影すると、車種を自動で判断して「『Toyota-86』を予約しますか？」などのプッシュ通知を表示します。
②「OK」をタップすると詳細画面に推移し、車番や最大乗員数などを確認できるほか、利用日、利用時間、決済方法などを選択できます。
③選択した後に「決定」ボタンを押すと予約が完了です。クレジットカードを選択した場合は決済も自動で行われます。
④次いで表示される「START」ボタンを押すと車にエンジンがかかり、自動運転によって受け渡し場所にやってくる。。。という流れになっています。
あくまで自動車の模型を活用した参考出展で、残念ですが、実用化の時期は未定ということです。
実用化後はカーシェアリングやレンタカーを手掛ける企業へのシステム導入を見込んでいるそうです。
東京モーターショーで実用化がまだまだ未定な未来のコンセプトが見れますが、来年には実用化になっていたりするかもしれないですね。それぐらい目まぐるしく時代は進んでます。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【関連URL】
・「TOKYO CONNECTED LAB 2017」公式サイト
・KDDIニュースリリース『「第45回東京モーターショー2017」への出展について』
・KDDIニュースリリース『KDDI、スマホアプリとクルマをつなげるSDL業界化団体「スマートデバイス リンク コンソーシアム」に加盟』
1.「TOKYO CONNECTED LAB 2017」概要
| 名称 | 第45回東京モーターショー2017 主催者テーマ展示 TOKYO CONNECTED LAB 2017 (東京コネクテッドラボ2017) |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト (西4ホール) ※「第45回東京モーターショー2017」内 |
| 会期 | 2017年10月27日から2017年11月5日まで ※プレスデーは、2017年10月25日・26日、一般公開は、2017年10月28日から |
| 入場料 | 無料 (但し、東京モーターショー入場券が必要) |
| 主催 | 一般社団法人 日本自動車工業会 |
| 公式サイト | |
2. KDDIブース 出展概要
| 出展場所 | 西4ホール (小間番号: TCL04) |
|---|---|
| 主な展示 |
○Mobility×IoT ～クルマとつながるIoT～
○HOME×IoT ～家とつながるIoT～
○Future×IoT ～未来とつながるIoT～
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