VR空間のモビリティを視点で操作するVR体験 THE MAZE
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
ついに10日間の日程が幕を閉じるで世界最大級の総合自動車ショー「第45回東京モーターショー2017」ですが、まだ終わってません!
滑り込みでまだ間に合います!
ということでオススメのTOKYO CONNECTED LAB 2017のTHE MAZEを紹介します。
今のクルマの枠を超えたワクワクVR体験「THE MAZE」
今回の特別展示「TOKYO CONNECTED LAB 2017」は完全にクルマの枠を超えています!
3つの展示「THE FUTURE」「THE MAZE」「THE MEET UP」のどれもクルマは見当たりません。それもそのはず、「THE FUTURE」「THE MAZE」についてはバーチャル空間の中での体験です。
昨日、紹介した「THE FUTURE」は、360°ドームシアターでしたし、「THE MAZE」はヘッドマウントディスプレイを装着しての体験になります。
結局、体験はできませんでしたが、同時に30名が参加して都市迷宮の中を未来モビリティに乗ってゴールを目指します。でも、参加していなくても、実は参加者が見ている視点映像をモニターで見ることができました!
ついつい見入ってしまって足が止まってしまいました。見ているとすぐにわかりますが、まずは地図上で30名がどの位置にいるのかがわかります。そして、クルマの操作は視点で進む方向を選択しながら進んでいきます。
そして、何よりもすれ違ったクルマとconnectすることで、情報共有がされるという近未来を体験できるアトラクションになっています。
THE MAZE ー都市迷宮を突破せよー
モビリティとドライバー、そして都市がつながると、どんな価値がもたらされるのか?参加者がコネクティッドカーに乗りこみ、未来の東京を迷路に見立てゲーム感覚で解き明かしていくネットワーク型VR体験コンテンツ。VRシステム「PlayStation®VR」を最大30台接続し、参加者が同時に未来都市を走行しているかのような共体験を可能にします。
“PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
VR体験も面白いですが、今回の東京モーターショーではコンセプトカーのフロントウインドウに映像や文字情報が映し出されるものも多々あったので、IoTでクルマと周辺情報をつなぐコネクテッドカーの近未来も間近だと感じました。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
<VRモニターの映像>
【関連URL】
・「TOKYO CONNECTED LAB 2017」公式サイト