酔い具合を知らせてくれるIoTウェアラブルデバイス「Proof」
#IoT #Wearable #飲みすぎ防止 #Proof #LED #BACレベル #バイオセンサ #Alcohol #血中アルコール濃度 #酵素
“酒”×IoTがテーマの妄想ダイスキOKstyleです!アルコール検知ウェアラブルデバイスを勉強します。このウェアラブルデバイス「Proof」の機能、ポイントを見ていきたいと思います。
第一印象は、”スマート”の一言です!
スマート⑴
スマホに通知などもしてくれますが、スマホアプリを見なくてもProof本体のLEDからも酔い状況が分かるんです。
スマート⑵
飲んだ日の翌日はお酒が残っていないか不安になることありますよね!?そんな時もアプリがいつになったらアルコールが抜けるかを予測する機能もあるんです。
スマート⑶
ウェアラブルデバイスを身につけている自分の酔い具合が分かる。がしか〜し、それだけではなく、面白いことに友人が身につけている複数のProofのデータも取得可能なんです!自分だけでなく、周りからも「今日はペース早いんじゃない」と分かれば、ほどほどに抑えたり、チェイサーで薄めたりなど対応も可能です。
実に、スマートです(^^)本体はフル充電で最大4日間も使うことができます。
機能としては、皮膚表面の汗から血中アルコール濃度(BACレベル)を検出してくれます。汗には血中からのアルコール分子が混じっており、酵素ベースの電気化学センサーを搭載したカートリッジがアルコールを電気信号に変換することで血中アルコール濃度の検出ができる仕組みになっています。
しかし、一つ残念なのは、そのカートリッジに使用できる時間の制限があり、1つのカートリッジで12時間の使用となっています。ですので、飲みに行く前にカートリッジを装着していくというのを忘れないようにしないといけないですね!
従来の呼気検知型のウェジット(小物)に比べると、使用する方の手間がなく、スマートに使えて、ウェアラブルであることのメリットを十分に活かしているデバイスだと思います。
IoTデバイス開発する身としては、いろいろと見習わせていただきますm(_ _)m
ということでまだアルコール検知IoTはありますが、その紹介はまた次回ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
また妄想を膨らませてワクワクしていきましょう!