PC雑務をなくすRPA導入の2つのポイント① #195

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自治体でも広がる業務自動化RPA

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

今年、爆発的に増えそうなRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)についてです。

 

導入が広がるRPA


まずはRPAについて振り返ってみましょう。

 

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) 日本経済新聞引用

帳票や伝票など手書きの文字の入力、データの移し替えや抽出といった、手作業に頼っていた定型業務を、ソフトや機器を使って自動化すること。AI(人工知能)や文字・画像認識技術を活用する。金融機関で導入が進み、ソフトや機器の普及に伴い他の業種にも広がっている。
矢野経済研究所は、2018年度のRPAの市場規模を418億円と予測。今後は中堅・中小企業への導入も進み、22年度には802億円まで拡大するとみている。

 

RPAは、大企業だけではなく、今年は中堅・中小企業にも導入が広がっています。

そして、東京都内では首都圏の市区で、データ記入などの定型業務を自動化してPC雑務をなくし、省力化を目指すRPA導入の動きが広がっています。

すでに使用を始めた市区では効果が証明され、東京都葛飾区などは活用する業務を拡大しています。

 

葛飾区は2018年度から、事業の委託先への報酬の出勤伝票管理データベースと源泉徴収データベースを連携させる業務で、自動データ転記システムを導入しました。

Microsoft表計算ソフトExcel(エクセル)から、必要なデータをほかのデータベースに自動入力します。

 

RPA導入の成果


RPAを導入した葛飾区では、

RPA導入前は約1,000件のデータを1か月あたり15人で手入力していました。

導入後は作業時間が16分の1に減少し、大きな効果が出ています。

その成果を受けて、2019年度は還付金請求など介護保険の3業務にも広げていくそうです。

 

私も最も使われているRPAプラットフォームBluePrismを使って業務自動化支援を行っていますが、その成果は確実に出ている実感を持っています。

しかし、成果を出すには必要なポイントがあることも分かってきました。

 

RPA導入にあたって必要な2つのこと ~ポイント1


RPAは、人が行っている定型業務を代替するツールに過ぎませんので、万能でないことに注意する必要があります。

そんなRPAをどうすれば効果的に活用できるのか2つのポイントを押さえることが必要です。

 

①自動化で効果がありそうな業務を主体的と客観的の両視点で見極める!

東京都港区では「課ごとにどの業務を自動化できるか考えてもらう」ために、部課長級の職員全員にAIやビッグデータなどの活用法について研修しています。

東京都国分寺市では業務を分析、出入力や自動集計など約5,700の過程を定型業務と分類しています。

まずは主体的に、自動化で効果がありそうな業務を各課と決めていくことで定型業務を洗い出したそうです。

 

それだけで、RPAの効果を最大限に引き出せますでしょうか?

主体的に整理することはもちろん必要です。

RPAの効果は、業務自動化による作業時間削減や精度向上だけではありません。

その過程で生み出される「業務見直し」もRPA導入の特徴の一つです。

 

業務の見直しをするのには、主体的だけではなく、客観的に見ていく必要があります。

その理由は、これまで業務をしてきた主体者からすると、その業務をすることが当たり前であり、

その目的や必要性まで目が行き届かなくなることが多いからです。

それをその業務をしたことがない第三者がみることで、業務を見直すことが出来たり、これまで気づかなかった発見があったりします。

 

客観的視点をもつ第三者は、社内の他部門や社外のRPAコンサルなどです。

 

実際に、業務整理をするにもノウハウや経験値も必要になるので、自社だけで考えず、他者を巻き込んでやってみてはいかがでしょうか。

 

今日は1つ目のポイントまでにしておきたいと思います。

ポイント2つ目は明日にします!

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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