IoTメーカー必見!今、活用できる支援制度 ※期間限定 #124

IoTメーカー必見!今、活用できる支援制度 ※期間限定 #124

今、この時期でもIoTに活用できる支援制度を確認!

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

2017年もあと約40日で新しい年になってしまいますが、まだまだIoTむけの支援制度や公募は続々とでています!

① 第5回 IoT Lab Selection


第5回 IoT Lab Selection公募要領

第5回 IoT Lab Selection公募要領

1つ目は、経済産業省、IoT推進ラボ、NEDOが実施する「IoT Lab Selection」の第5回です。

公募の目的は、

①先進的 IoTプロジェクトを発掘
②官民が連携して事業化を支援

の2点です。

今回も、第5回先進的 IoTプロジェクト選考会議(IoT Lab Selection)を開催し、尖った IoTプロジェクトを募集していくので、「資金支援」「メンター助言」「制度面支援」の支援が必要な方は、ぜひ、チャレンジしたいところです。

まずは応募してみたいという方は、「IoT推進コンソーシアムIoT推進ラボ」の会員申込から始めてみましょう。
※詳細は、公募要領PDFをご確認ください!

IoT Lab Selection支援内容

IoT Lab Selection支援内容

募集内容

(1)支援対象となるプロジェクト

IoT、ビッグデータ、人工知能を活用して事業化に取り組む先進的プロジェクト
(そのためのソフトウェア開発、ハード試作、研究開発・実証等が含まれます)

(2)応募プロジェクト枠

申請に際して、一般枠、地域枠のいずれかを選択いただきます。
審査は枠ごとの主旨に応じて実施しますが、評価項目は同様になります。

①一般枠:②以外のプロジェクト。

②地域枠:地域課題の解決や地域経済の活性化に寄与するプロジェクト。
(特に、地方版 IoT推進ラボや自治体の取り組み等との連携、または地場産業に密着した取り組み等を歓迎します)


申請手続き

申請様式をダウンロードし、期間内に「IoT推進ラボ事務局」(iot-info@jipdec.or.jp)までメール(ファイル添付)で提出ください。

提出期限:平成29年12月15日(金)正午厳守

応募資格

以下のいずれにも該当する法人等(個人、法人又は団体)が対象になります。

○ IoT等を活用した先進的プロジェクトを実施する法人等であること

○ IoT推進コンソーシアムIoT推進ラボの会員であること

○ 暴力団、暴力団員でないこと及びこれらに関係を有していないこと

 

※過去の先進的IoTプロジェクト選考会議に申請のあった企業やプロジェクトでも、申請可能です。

※ IoT推進ラボへの会員登録は、こちら(http://www.iotac.jp/member/)から。

 

② The 3rd Big Data Analysis Contest


The 3rd Big Data Analysis Contest

The 3rd Big Data Analysis Contest

2つ目は、先ほどと同様に、経済産業省、IoT推進ラボがスポンサーになっているコンテストです!

コンテストの趣旨としては、「IoT/ビッグデータによる産業活性化を目的として、革新的なデータ分析事例・アイデアを広く公募」することです。

第3回となる今回のテーマは、「電力・気象」です。

IoTやAIで、重要となる解析のコンテストになっていて、応募状況や応募者データのスコアがオープンになっています。

申込状況抜粋(DeepAnalytics)

申込状況抜粋(DeepAnalytics)

スケジュール

2017年10月 2日(月)  コンテスト開始
2017年12月21日(木)  コンテスト終了
2017年12月25日(月)  予測モデルの提出締切 ※連絡を受け取った方
2017年 2月上旬      検収・審査にて入賞者を決定
2017年 3月上旬      入賞者表彰

開催部門

「①予測部門」と「②可視化部門」の2部門を開催します。いずれか1部門のみでの参加も可能です。

応募方法

コンテスト開催期間中
1.サイトの説明や利用規約を読み、目的やルールを理解しましょう。会員登録がまだの方は、まずは会員登録しましょう。
2.「データをダウンロード」ボタンから、データを取得しましょう。
3.分析が完了したら、サイト内に設置された各ボタンから結果をアップロードしましょう。
①予測部門の予測結果・・・「解析結果を送信」ボタン
※1日5回まで。何度も挑戦しましょう。
①予測部門のレポート・・・「①予測部門 レポートを送信」ボタン
※コンテスト終了までに作成し、投稿しましょう。
※複数回投稿できますが、最後に投稿した1つのみが評価対象になります。
②可視化部門の成果物・・・「②可視化部門 成果物を送信」ボタン
※複数回投稿できますが、最後に投稿した1つのみが評価対象になります。

コンテスト終了後
1.予測部門・精度賞の入賞候補者には通知が届きます。通知がきたら、期日内に必要書類等を提出しましょう。
モデルの再現性が確認できないと入賞取り消しとなる場合があるので、パラメータなどはこまめにメモしておきましょう。
2.審査にて決定した全入賞者には、入賞通知・表彰式の案内が届きます。
表彰式では、金賞の受賞者には、分析内容のプレゼンテーションを行っていただきます。

③ 「IoTビジネスパートナー」の募集


中小機構ニュースリリース_IoTビジネスパートナー概要

中小機構ニュースリリース_IoTビジネスパートナー概要

3つ目は、KDDI、中小機構北海道、シスコが、IoTビジネスパートナーを募集しています!

募集の対象としては、「LPWAネットワークの活用」したサービス、アイデア、システムとなっております。

(中小機構ニュースリリース抜粋)
この度の取り組みでは、新しいIoT向け通信技術である LPWA ネットワークを活用したサービスや ビジネスアイデア、ならびに LPWA ネットワークを活用したシステムなどを募集し、共同で実証実験が できるIoTビジネスパートナーを募集します。LPWA ネットワークは、省電力かつ広域な通信範囲を特 長とするIoT向け通信技術で、ビルの地下やさまざまな施設の敷地内でも比較的利用しやすいため、 新たなサービスやビジネスが生まれることが期待されています。 KDDI は、応募いただいたアイデアや技術に合わせて LPWA ネットワーク環境を構築し、IoTビジネ スパートナーと共同で、実用化に向けた実証実験を北海道エリアにおいて実施します。

また、今回の取り組みを通してIoTの活用を推進することで、中小企業とともに北海道エリアの活 性化や新たな価値の創出につなげていきます。

対象になるかどうかなど、細かいところはありますが、応募してみないと始まらないのも確かですので、フル活用していきましょう!

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【関連URL】

IoT推進ラボ「第5回 IoT Lab Selection」

NEDO『「IoT社会の実現に向けたIoT推進部実施事業の周辺技術・関連課題における小規模研究開発」に係る公募について』

DeepAnalytics「The 3rd Big Data Analysis Contest」

中小機構ニュースリリース「KDDI、中小機構北海道、シスコがIoTによる中小企業の事業創出の取り組みを開始」

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