【IoTinfo】スマホレスでデータ蓄積するIoTプラットフォーム「ThingBridge for SensorCorpus」 #192

【IoTinfo】スマホレスでデータ蓄積するIoTプラットフォーム「ThingBridge for SensorCorpus」 #192

BLEデバイスからスマホレスでシームレスにデータ転送する「ThingBridge for SensorCorpus」をAgxが発表

#IoT #BLE #スマホレス #Agx #インフォコーパス #ユニバーサルIoTプラットフォーム #ThingBridge #SencorCorpus #OKstyle

あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKスタイルです。

 

こんな経験ありませんか?

「スマートウォッチを買ったから、歩数や心拍数のデータを取ろう!」

「あっ、スマホにアプリをインストールしてっと。。。」

「それから、スマホとスマートウォッチをBluetoothでペアリングしてっと。。。」

「それからそれから、アプリを立ち上げて、、、あっ、やっとデータが見れた!」

「えっデータ蓄積するのに、毎回アプリ立ち上げて連携しなきゃいけないのー(+o+)」

 

デバイスで計測したデータを見るのに、こんな手順が当たり前のようになってきましたが、

やっぱりアプリやスマホがないとデータ連携や蓄積できないのは手間だし、不便に感じますよね。

 

そんなスマホ&アプリがないとIoTがやりづらい世の中に一石を投じるIoTプラットフォームが先日発表されました!

それは、IoTプラットフォーム「ThingBridge for SensorCorpus」です!

 

BLEデバイスからスマホレスでデータ転送する「ThingBridge for SensorCorpus」とは

 

(PRTIMES引用)■Agx について 
株式会社Agxは、ウェアラブル/IoTシステム開発を行うベンチャー企業です。IoTハードウェアに適した回路・基板設計・製造、ファームウェア開発などを行います。お客様の要件に応じたIoT接続に必要なモバイルアプリケーションなども手がけます。

 

ウェアラブル/IoTシステム開発ベンチャーのAgxは、「スマートフォンレス」・「マルチデバイス接続」・「長距離接続」を特徴とするBLEルーターを活用し、センサーデータを収集するサービス「ThingBridge」を提供しています。

また「ThingBridge」で、BLEデータ収集のルーターからクラウドまでの仕組みをパッケージングした事で、利用ユーザーは月額費用を支払うだけでデータ収集可能な環境を構築し、アプリケーション開発に集中することが可能になります。

Agxは、「ThingBridge」とIoTサービス独立専業ベンダーである株式会社インフォコーパスが提供するユニバーサルIoTプラットフォーム「センサーコーパス(SensorCorpus)」のシームレス接続が可能である、「ThingBridge for SensorCorpus」を発表しました。

 

(PRTIMES引用)
センサーコーパスは、
業種や目的を限定せず、またセンサーや機械の種類に関係なくIoTデータの収集・蓄積・活用ができるユニバーサルIoTプラットフォームです。
センサーコーパスは、PoCから大規模IoTシステムまで柔軟に拡張することができ、さまざまなアプリケーション(AI/BI等)との連携を通じて、「IoTの大衆化」を実現します。

ThingBridge for SensorCorpusソリューション概要

ThingBridge for SensorCorpusソリューション概要

ThingBridge for SensorCorpusを使うことで、

①センサーデータ収集にスマホが必要、

②ペアリングしたスマホの他にデータ蓄積するのにアプリが必要

③環境に合わせたBLEデバイスが必要

という3点がなくても既存のデバイスでセンサーデータをクラウドに蓄積することができるようになります!

「ThingBridge for SensorCorpus」を使うことにより、ユーザーはすでに販売されているBLEデバイスを選定・設置するだけで、センサーデータの見える化から解析、分析などを、クラウド上で行うことができるようになるんです!!

 

IoTを身近にする「水平型IoTシステム」の促進

ユニバーサルIoTプラットフォーム「ThingBridge for SensorCorpus」

ユニバーサルIoTプラットフォーム「ThingBridge for SensorCorpus」

「ThingBridge for SensorCorpus」は、インフォコーパスが提唱する水平型IoTシステムを補完するソリューションになっています。

これまでは、垂直型IoTシステムにともなう複雑な開発が必要でしたが、

水平型にすることで、大量多様なセンサーデバイスからのデータを一元的に管理することができます。

ユーザーはデータ取得のためのネットワークを新規に構築することなく、データの解析/分析、APIによる他システムとの連携を柔軟に行うことができます。

これにより、IoTシステムの初期導入コストの削減、サービス実現までの時間短縮をすることができるようになり、またいろんな種類のセンサーデバイスからのデータを一元的に管理しやすくなって、良いこと尽くしです。

 

今後の展開として、AgxはThingBridge for SensorCorpusと接続するBLEデバイスとをパッケージ化したソリューションの開発を開始するそうです。

身近なIoTになっていくこと間違いないです!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【参考URL】

PRTIMES「Agx、BLEデバイスからスマホレスでシームレスにSensorCorpusへと接続するThingBridge for SensorCorpusを発表」

Agx「ThingBridge for SensorCorpusについて」

IoTNews「Agx、BLEデータをセンサーコーパスにシームレス接続する「ThingBridge for SensorCorpus」を発表」

朝日新聞デジタル「Agx、BLEデバイスからスマホレスでシームレスにSensorCorpusへと接続するThingBridge for SensorCorpusを発表」

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