【IoT未来予想図】AIに代替される士(サムライ)業の独占業務 #84

【IoT未来予想図】AIに代替される士(サムライ)業の独占業務 #84

【IoT未来予想図】AIに代替される士(サムライ)業の独占業務 #84
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国家試験難関の士(サムライ)業の独占業務がAI代替の危機

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実は士業で中小企業診断士もやっている妄想ダイスキOKstyleです。

 

AI時代に突入

弁護士や税理士、中小企業診断士など「」と呼ばれる専門性の高い国家資格の俗称で、「 さむらいぎょう」とも呼ばれています。その士業は書類作成や提出、調査など独占業務を持っています。
中小企業診断士は、国家コンサルタントという位置づけで独占業務は今のところありません(2017年9月現在)

この数年でAI(人工知能)の利用が広がることで、弁護士や弁理士など企業法務に関わる士業の定型的な独占業務がAIに取って代わられる危機が近づいています。

世の中でも、起業してAIの新事業を始めたり、既存事業にAIを取り入れたりするなど、外注や委託していた業務の見直しに取り組む動きも活発化しています。

下の図にあるとおり、定型的、事務的であればあるほど、AI代替可能性は高くなるので、新しい事業や提案など士業の知識があるからこそできるコトが今後は必要になってきます。

<難関とされる士(サムライ)業の多くがAIに代替されかねない>

AI代替可能性 資格試験合格率 主な業務
弁護士 1.4% 25.9% 訴訟代理などの法律事務
司法書士 78.0% 3.9% 登記や供託に関する手続き
弁理士 92.1% 7.0% 特許などの出願・登録手続き
行政書士 93.1% 9.9% 官公署に提出する書類の作成
公認会計士 85.9% 10.8% 財務書類の監査・証明
税理士 92.5% 15.8% 税務書類の作成や税務相談
社会保険労務士 79.7% 4.4% 労務・社会保険に関する書類の作成
中小企業診断士 0.2% 3.4% 中小企業の経営コンサルティング

(出典)AIによる代替可能性は、野村総研とオックスフォード大学(イギリス)との共同研究による「10〜20年後に、AIによって自動化できるであろう技術的な可能性」(2015年12月公表)。
資格試験の合格率は、弁護士が17年、その他は16年の実績。中小企業診断士の合格率は1次試験と2次試験の合格率を乗じたもの。

 

AIに奪われる定型業務

AIが得意とする分野は、膨大な事例の調査や技術的文章の作成で、定型業務はほとんど置き換わる可能性があります。そこで、自ら代替事業に乗り出そうという弁理士が出始めました。

五味和泰弁理士は、アメリカ留学からの帰国後、ベンチャー企業を昨年、設立し、AIを用いた商標登録サービス「cotobox」を9月に始めました。顧客は、商標にしたい文言が登録できそうか調べたり、出願したりがサイト上ででき、魅力的なのが、対面で発注する場合の料金が4分の1という低コストになります。

cotobox公式サイト

cotobox公式サイト

五味弁理士は、「発明者との複雑な共同作業が伴う特許出願は、AIでは難しいが、商標出願については、誰かがAIを導入するだろうから、自分でやってしまおうと考えた」と語っています。

その他の士業では、法務局などへの登記手続きを担う司法書士と、官公署や地方自治体への届け出業務の行政書士は、どちらも「定型書類に情報を正確に書き込んで手続きする仕事」で、AIに置き換えられやすいです。

行政書士の石下貴大氏は自身が得意とする、産業廃棄物処理業の許認可の書類作成や契約書作成の分野で、15年秋に新会社「weee」を共同設立し、主な顧客である建設会社と産業処理業者を結ぶ、電子契約書サービスを提供しています。

weee公式サイト

weee公式サイト

現在は、紙業務の電子化だけだが、今後は、電子契約書をきっかけに各地の業者の情報を集め、将来はAIで両者を結び付ける新事業につなげると意気込んでいます。

1月に設立したばかりの新会社「GVA TECH」では、法律系の弁護士の過去事案調査や定型文調整などの実業務へAI導入の動きがあり、システムを開発中です。

今後のIoTを進化させるAI

IoTアーキテクチャのわかりやすい図を見ていただくとわかりますが、

「データ収集・蓄積」「加工・集計」が進んでいくと、

より精度の高い「データ分析」や「管理」「事務処理」をAIですることが可能になります。
(5h_さん、わかりやすい図を使わせていただき、ありがとうございますm(_ _)m)

わかりやすいIoT アーキテクチャ図(5h_さん作成図引用)

わかりやすいIoT アーキテクチャ図(5h_さん作成図引用)

特に定型であればあるほど、画像認識、文字化も容易にできる時代ですので、ネットを通じて画像があれば、一通りの手続きはできてしまい、気づけばAIの格安サービスがたくさん出てくるのではないでしょうか。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【関連URL】

cotobox 公式サイト

weee公式サイト

GVA法律事務所サイト

Qiita「IoTのアーキテクチャとIoTの価値を図にまとめてみた」@5h_さん

https://qiita.com/5h_/items/01bcf85c6ad165e9fff7#comment-bf393a01176090eed0d3

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