【CEATEC JAPAN 2017】「人の感情」を正確に数値化する CACブース
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CEATECカムバック投稿がしばらく続く、妄想ダイスキOKstyleです!
今日は、感情の見える化体験ができたCACブースです!
④感情認識ソフトウェアAffdexを利用した人の感情の見える化を体験したCACブース
株式会社CACでは、感情認識ソフトウェアを利用して、カメラでリアルタイムに人の表情を分析して感情を”イラスト”と”LED”で表示する「人の感情の見える化」の体験ができました。
早速、体験してみました!
まずは、にこやかに笑ってみました。
次はムッとした怒っている表情です。なんか分かりやすい感じでやってみましたが、我ながらオーバーリアクションになってしまいました(^^;;
さすがにポーカーフェイスをされてはカメラだけでの感情認識は難しいですが、概ね自然な表情であれば、「喜ぶ」「驚く」「怒る」「悲しい」の4つの感情で認識はできていました。
ちなみにこのシステムをどう実用化すると思いますか?
使い道としては、
①制作を行った動画や広告・TVCMをデモとして流し、デモを確認している様子をAffdexの分析(※感情分析)結果を元に本番画像や動画の手直しなどができる(広告業界むけ)
②学習・授業中の生徒に対し、Affdexを利用。授業内容や指導する教員の差により、生徒の集中力や、テストの点数との因果関係まで分析することができます(教育業界むけ)
③プレイヤーの感情に応じて、イベント発生やゲームの進行速度の調整ができます(ゲームなどエンターテインメントむけ)
④診断・カウンセリング中の患者さんを分析・痛みを正確に伝えることが出来ない場合や、不快だった診断/発言や、対応されて患者さんが嫌な気持ちになったポイントを感情データから判断することもできます(医療・介護業界むけ)
⑤小型ロボットや人間大の大型ロボットに搭載されているカメラとも連動でき、店舗や路面店で集客のお手伝いをしているロボットが人にどのような効果を与えているかの判断ができます(ロボット連動)
などなどやはり妄想は広がりますね!
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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