奇想天外でアンビシャス(=へん)な「人・発想・技術」を探している異能vationプログラム
#IoT #総務省 #異能vaionプラグラム #ICTイノベーション #第4次産業革命 #イベント #破壊的な挑戦部門 #ジェネレーションアワード部門 #OKstyle
あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKスタイルです。
今年もやって参りました!
あの異能(Inno)vationプログラムの募集が始まりました!!
応募期間は、2020年7月1日(水)〜8月31日(月)18時までです。
これまで同様、応募要件は、「年齢制限なし。地球上において個別連絡先が存在する方(国籍・居住地は不問)。」ということで毎日、どう面白くしようか妄想している方は迷わず応募しましょう!
とりあえず応募してみるだけで、何かが変わるかもしれないです。
ということで、異能(Inno)vationプログラムについて再度、復習してみましょう。
以前のレポートで授賞式を味わいたい方はコチラです。
国をあげて挑戦する人を応援する「異能 vationプログラム」
異能vationプログラムは、総務省主催で平成26年(2014年)から行われている2020年で7回目のコンテストになります。
詳細は下記引用をご覧ください。
本プログラムについて(引用:異能vationプログラム公式サイト)
総務省からのメッセージ第4次産業革命時代の情報通信技術(ICT)の発展は目覚ましく、世の中は急速に変貌を遂げています。そしていま、新型コロナウイルスは地球上に蔓延し、今回のウイルスとの戦いは長期化することが避けられない状況にあります。それにより、わが国のみならず、人類全体が,世界規模の新たなウイルスの出現により、新たな日常生活(行動変容=ニューノーマル)を模索することが強く求められています。何かを諦めること、悲しいこともたくさんありました。一方で、この新たな日常生活の出現は、多様化を促進し、とても小さなことでも、世界中のあらゆる人が、地球規模の産業構造変革や社会変革が起こす可能性をもたらしました。大きな飛躍の可能性が、今この瞬間にはあるとも考えられるのです。今までの常識を疑う、今までの限界を超える、今までの産業構造を変えることが必要であり、それを実現するのが「破壊的イノベーション」です。
破壊的イノベーションが生まれるためには、まずは、既存の常識から見て「変わった」発想の芽が自然に育つ苗代、失敗をおそれず果敢に挑戦できる雰囲気や環境、多様な価値を受け入れ認める文化、そして、我が国で成功してから世界に飛び出すのではなく当初から地球規模の展開を目指すことが必要です。今世界に求められているのは,人工知能でもできる「既知の正解を探す力」よりも「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに、新たな1を創造する」ことにのびやかに挑戦していくことです。総務省では、挑戦する雰囲気を醸成するために、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能vation」プログラムを平成26年度から開始しました。
あらたな日常が始ろうとしている中、あらたな挑戦をする方々からの応募をお待ちしています。世界に変化と革新が起きている今、ICT分野における支援のあり方について、総務省も常に考え挑戦を続けます。ともに新しい何かに挑戦し、地球の明日を切り拓いて行きましょう。
※ICTとはInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本語では「情報通信技術」という意味で使われる用語です。
※本プログラムは、情報通信審議会諮問「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」(中間答申:平成25年7月5日 最終答申:平成26年6月27日)の提言を踏まえ、ICT成長戦略の一つとして平成26年度に開始され、その後年々進化を遂げ、令和元年度には成長戦略フォローアップ(令和元年6月21日閣議決定)、世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画(令和元年6月14日閣議決定)。
これまでにはない見方で0から1を生み出そうとする人を応援してくれる他にはない貴重なプログラムとなっています。
他と違うことがしたい、面白いことがしたい、と毎日妄想している変わり者の私が大好きでご縁をいただいたプログラムです!
異能vationプログラムの部門紹介
異能vationではやりたいレベル感によってさまざまな部門が用意されています!
2018年当時は2つだけでしたが、いろんな形の異能な人がたくさん集まってくるので、年々部門が増えるのも分かる気がします。
いずれは私も挑戦したいのが破壊的な挑戦部門です。
破壊的な挑戦部門(引用:異能vationプログラム公式サイト)
失敗を恐れずに挑戦しよう!
日々新しい技術や発想が誕生している世界的に予想のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。社会や産業に大変革をもたらすような課題に対して、失敗をおそれず果敢に挑戦を行うような提案を募集します。
「Ambitious Technical Goal」への道筋を明確にするため、それぞれの提案者に合わせたオーダーメイドシステムで支援します。
挑戦には2段階のプロセスを用意しています。
0to1(ゼロワン)チャレンジ
失敗を恐れず、思う存分、試行錯誤をする「ゼロワンチャレンジャー」期間です。「Ambitious Technical Goal」を明確にするために失敗を恐れず試して頂ける期間です。期間は0-4ヶ月、金額は0-100万円の間で、ご自分で期間と金額を設定してください。ご自分が適切であると判断した段階で事務局に申請することで、いつでも破壊チャレンジに進む選考評価を受けることができます。選考を通過すると破壊チャレンジに進みます。
挑戦期間:0日〜4ヶ月
支援額:0〜100万円破壊チャレンジ
「Ambitious Technical Goal」に向かって突き進みます。「最大300万円・1年間」からゼロワンチャレンジ期間の支援額と期間を差し引いた金額と期間が適用されます(例えば、ゼロワンチャレンジが早く終わるほど、破壊チャレンジの期間が長くなります)。卒業試験を受ける資格を持ちます。
挑戦期間:0to1(ゼロワン)チャレンジと合わせて最長1年間
支援額:0 to 1チャレンジと合わせて最大300万円選考について
・提案課題は、業務実施機関による形式確認後、スーパーバイザーが評価を行います。
・評価は「提案内容のみ」に対して行われ、提案者の過去の経歴・過去の業績・性別・年齢などの背景は評価の対象には含まれません。
※過去の実績では5歳から86歳までの応募があります。
・評価は絶対評価であり、採用予定人数は決まっていません。
・地球規模の破壊的イノベーションを起こすような課題は、既存の価値や評価基準で測ることが出来ないため、「“もと・へんな人”で、現在、社会において活躍しているスーパーバイザー(破壊的イノベーションを知っているヒト)」の直感による評価を採用しています。
・応募から卒業(異能βになるまで)までのプロセスは図1の通りです。期間と費用は上限(1年間・300万円)があるものの、それぞれの提案者に合わせたオーダーメイドシステムです。ご自分が主役となり、ご自分でよく考え、ご自身で決めて運用してください。(業務実施機関がサポートします)
・完成されている課題は、チャレンジャーに選ばれないこともあります。選考の過程でチャレンジャーに進まない方は、協力協賛企業とのマッチングプログラムにお進みいただけます。<図1:応募から卒業までのプロセス>
そして、まだ私も初見なのが、「異能マスターズ」です。
異能マスターズ(引用:異能vationプログラム公式サイト)
Ambitious Technical Goal に 挑み続ける!
卒業が認定されると、異能β(総務省公認のへんなひと)として認定され、異能マスターズに加入することが出来ます。
異能マスターズは異能βの地球規模の活躍を支援する組織です。
世界を変える可能性のある奇想天外な「Ambitious Technical Goal」へ挑戦を続ける世界最高に諦めの悪い挑戦者「異能β」を支援します。地球規模に異能βの技術、情報を発信するため、プロによる動画の制作、メディア、SNSでの発信支援を中心に、世界の展示会出展支援、世界中の企業からオファーを受けた際にサポートを行う、法務専門家、財務専門家、知的財産専門家による知財や特許に関する支援など、ニューノーマル時代において異能βが地球規模で活躍するための様々な支援を用意しています。異能βの称号は、一生です。
異能vationプログラムには入らなくなってしまいましたが、異能vationネットワークになっているのが、私も表彰された「ジェネレーションアワード部門」です。
ジェネレーションアワード部門(引用:異能vationプログラム公式サイト)
協力協賛企業グループがあなたを表彰!
あなたの日頃のちょっとしたアイデア・技術・発見が、多種多様な企業等と出会うことにより、思いもよらない使い方で更に飛躍するかもしれません。
ICT分野における、
・ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
・自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ
・自らが発見した実現したい何か
を募集し、異能vation協力協賛企業との連携により、表彰を行います。協力協賛企業各社より、分野賞副賞(20万円)及び企業特別賞(未定)などを提供
表彰にノミネートされた提案(昨年度実績185件)は協力協賛企業と協力して実装や実現を目指す機会を設けます!
提案の中からジェネレーションアワード部門へのノミネートを行います。ノミネートの中からジェネレーションアワード賞を選定します。また、協力協賛企業が特に支援したいと思う提案については企業特別賞に選ばれることがあります。
ジェネレーションアワード賞
「動物の五感」、「時空の4次元」を乗り越えるような提案を表彰予定分野賞の例:これ、すごいでしょ!? みてみて私の僕の発見! これが出来たよ! これ意外でしょ? あら便利! 美味しいを届ける! 新たに観えたを伝える! 新たに聞こえるを伝える! さわれたを伝える! 楽しいを届ける! 匂いで伝わる! 愛情が伝わる! こんなに小さくもしくは軽く出来たよ! 宇宙の新しい時代を拓く! アフターコロナ時代、どこでも誰でもいつでも、安全と距離を保ちながら・相手と本当につながれたよ!
などなど、上記以外にも、業務実施機関も思いつかないような、あなたの自由な発想をお待ちしています。応募からの流れ
①応募・推薦
自身で応募もしくは誰かを推薦②審査
業務実施機関による形式確認後、異能vationプログラムの協力協賛企業による選考を実施します。③ノミネート・表彰
提案の中からジェネレーションアワード部門へのノミネートを行います。ノミネートの中からジェネレーションアワード賞を選定します。また、協力協賛企業が特に支援したいと思う提案については企業特別賞に選ばれることがあります。
企業特別賞においては、その賞を設定した企業から独自の副賞が贈られる場合があります。
④協力協賛企業とのマッチング
協力協賛企業は、ジェネレーションアワード選考中にマッチングしたい提案を発掘した場合、選考終了後にその希望を業務実施機関に伝えます。その後、業務実施機関から応募者へ連絡を行い、応募者が希望する場合、企業と応募者とのマッチングが成立します。
異能vationネットワーク拠点(引用:異能vationプログラム公式サイト)
地域の異能を支援
現在、北海道から沖縄まで日本全国36箇所の運営協力機関が異能vationネットワーク拠点として活動しています。
企業、地方公共団体、教育機関、個人事業主、塾、コワーキングスペース運営者、プログラミング教室等、普段から異能な人材やアイデアに触れ、応援している方を持つ団体がネットワーク拠点として活動を行い、連携することで、多種多様な異能人材の発掘を目指しています。異能vationネットワーク拠点の公募について
異能vationプログラム業務実施機関 株式会社角川アスキー総合研究所と一体となり、地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、自らが学び協力して挑戦していくような場をつくり活動していくことで、地域発の破壊的イノベーションの種を育成する異能vationネットワーク拠点として運営する機関を募集いたします。
※応募フォームからのネットワーク拠点応募は国内の機関に限ります。
異能vationグランドチャレンジ(引用:異能vationプログラム公式サイト)
<従来の枠組みにとらわれない>手法で、競い、協力し、問題点を洗い出し、解決の糸口を探し出す課題解決型コンテストです!
課題達成状況
2020年7月1日現在(毎週水曜日更新)
現在のべ1301人がチャレンジを表明し、達成者は「0人」となっています。
課題は
・ちょっとした、けれどもだれも思いもつかないような面白い挑戦課題!
をはじめ、
・世界が興味を抱いて驚く明確な目標!
・社会的・工学的・科学的に非常にインパクトを与える課題!
・企業と共に新たな世界を創造する課題!
などがあり、<従来の枠組みにとらわれない>手法で、競い、協力し、問題点を洗い出し、解決の糸口を探し出す課題解決型コンテストです。
15の企業が様々なタイプのグランドチャレンジ課題を用意しています。課題をクリアすると賞金が授与されます。2019年度のグランドチャレンジの賞金総額は116,530,000円となっています。
毎年、変化があって、また挑戦したいと思わせてくれる異能vationは貴重なプログラムだと再実感しました。
貴重なのはプログラムだけではないです。それはプログラムを盛り上げるが豪華なメンバーにも注目です!
私もいつかは異能を応援する盛り上げていく立場になります!(勝手な宣言ですのでお気になさらずm(_ _)m)
異能vationプログラムを盛り上げる豪華なメンバー
私が参戦した2018年もそうでしたが、年々、プログラムを盛り上げるスーパーバイザーやプログラムアドバイザーもパワーアップしています!
スーパーバイザーはIoTを始めとする様々な分野の第一線で活躍する9名が、破壊的な挑戦部門において評価を行っています。写真や名前を見ただけで「あっ!知ってる!」ってなる豪華なメンバーですね。
スーパーバイザー(Superviser)(引用:異能vationプログラム公式サイト)
上田 学
米国 MODE, Inc. CEO
小川 エリカ
ギネスワールドレコーズジャパン前代表
川西 哲也
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部
電子物理システム学科 教授
佐藤 陽一
ByteDance株式会社 TikTok Japan General Manager
高須 克弥
医療法人社団福祉会高須病院理事長
高須クリニック院長
高橋 智隆
株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長
原田 博司
京都大学大学院 情報学研究科
通信情報システム専攻 教授
牧野 友衛
トリップアドバイザー株式会社
代表取締役
まつもと ゆきひろ
一般財団法人Rubyアソシエーション
理事長
そして、プログラムアドバイザーも業界を牽引する異能のトップランナー5名が、異能vationプログラムをよりよいものとするため、概括的なアドバイスを行います。推進大使も多方面・グローバルに活躍する異能な芸人、プロデューサーで、テレビでよく見るあの方です!!
プログラムアドバイザー(Program adviser)(引用:異能vationプログラム公式サイト)
アダム・ディアンジェロ
Quora創業者兼CEO
元FacebookCTO
伊藤 穰一
ベンチャーキャピタリスト
中須賀 真一
東京大学大学院工学系研究科
航空宇宙工学専攻 教授
外村 仁
Scrum Ventures Partner
First Compass Group, General Partner
前Evernote Japan会長
三池 崇史
映画監督
推進大使(Ambassador)(引用:異能vationプログラム公式サイト)
古坂大魔王
芸人、プロデューサー
そして、忘れてはならないのが、下↓のロゴ(引用:異能vationプログラム公式サイト)です!
一度見たら、記憶に残る力強い書体のロゴを書いてるのは、書家 師範 石川溪雨(Ishikawa Keiu)です。
発する言葉もそうですが、書にも言霊(ことだま)が宿っていることを感じさせる異能vationにマッチしたロゴですね!
異能vation2018の表彰式にはスーパーバイザーやプログラムアドバイザー、推進大使だけではなく、石川溪雨さんも来てくださっていたのがとても印象的でした。
異能vation2018の表彰式の司会をやっていた小坂大魔王さんとのコミカルなやりとリが印象的なアスキーでお馴染みのつばささんの紹介があると異能観が出て、更に良いのではないかと思っています!
そして、忘れてならないのは、年々増えている協力協賛企業グループの皆様です!
協力協賛企業グループの皆様の応援なくして、異能にスポットあてて小さな芽を大きく育てていくことは出来ないと思います。
(出来ないことはないですが、そういう環境に賛同してくれることが重要だと考えています。私なりにですが(;^_^A)
どうでしたか?
一人でも多く、たまたまの応募で何かが変わってくれると幸いです。
昔から「普通」と言われる事が嫌だった異能なOKスタイルからの紹介でした!
異能vationに応募していみたいと思った方は是非、何か変わるきっかけになるとか難しいことは考えずにまずは挑戦してみましょう!
長々とした拙い説明で申し訳ありませんが
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【参考URL】
・週刊アスキーにも特集記事が掲載されているので読んでみてください!