IoTビジネスコンテストに出た9つのビジネスアイデア 前編
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
今日は、CHALLENGE IoT AWARD 2017 関東大会のビジネス部門の9つのアイデアについてまとめてみました!
ビジネス部門で選ばれた9つのアイデア
①株式会社イクスフェイズ アジア統括ハリウッド LIVE AUCTION
タイトルとしては面白そうですよね!
プレゼンには動画もあったので、それを見てもらうとイメージしやすいと思いますが、今日は私の記憶を文字にして説明します(^^;;
アイデアとしては、インターネットを介したオークションです。コンテンツとしては、ハリウッド映画や日本のコンテンツをオークション方式で売買するサービスです。
英語ではありますが、過去実績がYou tubeにあるようです!
スタートアップサービス紹介「ASIA初 世界 LIVE AUCTION」
You tube過去実績 チャンネル ProfilesInHistory
https://www.youtube.com/user/ProfilesInHistory/featured
外国人観光客も増えて、クールジャパンが注目されているので、コンテンツとしては面白いです!しかしながら、インターネット上でのLIVEオークションという域を出ないので、IoTという言うには少々厳しそうです。
もし、私なら、写真保存クラウドやコンテンツを持っている事業者と組んで、画像認識で好みをピックアップして、LIVEオークションなり、購入につながりそうな商品をAIで提案するコンテンツにするとワクワクが膨らみそうですね!あとは、SNS上をクローラーで情報収集して提案すると爆発的に増えそうですね(^^)
②高橋 亮さん 街選びに特化した地図サービス『MainingMap』
次は家を借りる・買う時に重要となる街選びです!
私たちは、その街について知る以前に電車路線や駅からの近さ、費用などの周辺情報で判断して家を借りたり、買ったりしています。ところが往々にしてあるのは、住んでみて初めて気づくことが沢山あります。
道路が近くて騒音スゴイ、飲食店がすぐ近くにあって洗濯物にニオイがつく、ゴミ捨てが不便などなど、いろいろ出てきます。そんな後で気づくかもしれないことを地域コミュニティを使って、選ぶ時にわかるようにしてくれるサービスです!
具体的な方法まで記載はできないですが、アイデアとしては、他にはないものですし、情報を繋いだり、分析/解析をする必要もありそうなので、IoTを盛り上げてくれそうです!
ということで、ICTビジネス研究会賞を受賞して、全国大会挑戦権を得ていました。高橋さん、テッペンとってください!
③株式会社ビジネスプログレス ビジネスイベントマネジメント
ビジネスアイデアで事業化途中ではなく、商品として、販売しているようです。
ビジネス・イベント・マネジメントは弊社が提唱する、新しい業務効率化の手法です。BIとBAMが分析とモニタリングを対象とするのに加え、業務の遂行自体を進める手法と仕組みを提供します。業務上対応が必要な状況をビジネス・イベントとして捉え、それぞれのイベントに対して最適なアクションが実行できる仕組みを提供します。
ビジネス・イベント・マネジメント事例
IoTというかどうかは難しいところですが、業務効率化システムですね!
今の時代にマッチした新しいシステムだと思います。
④OKstyle 「飲み過ぎ防止ウェアラブル『SakeTamuプロジェクト』」Let’s Enjoy SakeTamu!
はい、お恥ずかしながら私もプレゼンしました。
大分、勢いの部分がありまして、腕にArduinoとセンサーを身につけて、片手には「焼酎名人」を持って、プレゼンに臨みました(^^;;
司会者の方から、「焼酎を片手にプレゼンした人は初めてだ!」とお褒めの言葉!?をいただきました。
ちなみにお酒は持っていただけでさすがに飲んでおりませんので、ただの演出です(^^;;
プレゼンは5分でしたが、1分ほどオーバーしてしまいました。
ザ・IoTの内容でしたので、質問もフルで沢山フィードバックいただきました。審査員の方もありがとうございましたm(_ _)m
拙いプレゼンでしたがご静聴ありがとうございましたm(_ _)m
なんと嬉しいことに、「ビジネス部門 スポンサー ☆光賞」をいただきました!全国大会出場はなりませんでしたが、素晴らしい内容とプレゼンをした他の仲間を応援したいと思います!
⑤株式会社コミュニティネット「幼稚園型CloudCampus【e-Grow】」
続いては、子育てをIoTを使って支援するサービス「e-Grow」です!
子どもが幼稚園に行っている間、気になりますが、見ることはできませんが、そこをIoTを活用してネット上で遠隔ウォッチできるようにするサービスです!写真や動画なども共有されます。
リアルタイムで見ることができるサービスは今のところ知らないですが、イベントごとの写真はネット上で見て、購入するのは、もう普通にやってるので、「あっ!」と驚く仕掛けがあると更によかったのではないでしょうか。
あと4つありますが、長くなりそうなので前半ここまでにしたいと思います!
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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