千石通商さんで購入した電子工作部品たち
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20数年前の夏休みに自由研究で悩んでいたのが懐かしい妄想ダイスキOKstyleです!いや〜、今の時代は自由研究でIoT電子工作が簡単にできちゃいますから、是非オリジナルデバイス製作にチャレンジしてほしいです(^^)
ご質問もお気軽にしてください!
昨日は、秋葉原でのIoT電子工作部品の購入全体の流れをレポートしましたが、今日は実際に購入したモノをレポートします。
購入したのは千石通商 秋葉原本店です。
今回のIoT電子工作試作でチャレンジしたいのは、”アルコールセンサーで検知する”です(^^)
初めてのIoT電子工作なので何が起こるかわかりませんが、ワクワクしつつも、道具などもまだほとんど持っていないので極力道具なしでもできる部品を選定してみました。
購入した部品は、以下の6点です。
購入パーツ | 仕様 | 金額(税込) |
ARDUINO-A000066 Arduino UNO R3 | ・動作電圧:5V ・入力電圧:7~12V ・入力電圧(MAX):6~20V ・デジタルI/O:14本(うち6本はPWMとして使用可能) ・アナログ入力:6本 ・デジタル出力の最大負荷:40mA ・3.3V出力ピンの最大負荷:50mA ・DCジャック:φ2.1 | 3,240円 |
Seeed Studio 103030000 Grove – Base Shield V2 – ベースシールド V2 | Groveシリーズの製品をArduino Uno(互換品を含む)等で使用する為のベースとなるシールド 【対応ボード】 ・全てのGroveモジュールに対応 | 1,150円 |
Seeed Studio 101020044 Grove – アルコールセンサー | ・入力電圧:5V ・動作電流:120mA ・検出可能濃度:20-1000ppm ・インターフェース:TTL互換入力(SEL)×1, TTL互換出力(DAT)×1 ・Grove互換コネクター搭載 ・サイズ:40×20×12mm・付属品;接続用ケーブル(約20cm) | 900円 |
Seeed Studio 110990031 Grove 4ピンケーブル ロックなし 20cm | ・Groveシリーズ製品をベースシールドに繋ぐケーブル ・ケーブル:20cm | 100円 |
Seeed Studio 102110057 Grove – WIO NODE | ・オープンソースなESP8266ベースのWi-Fi開発ボード ・Groveシリーズがプラグ&プレイ ・スマートフォン上で設定変更可能 ・OTA (Over-The-Air) ファームウェアアップデート ・RESTfulなAPI を提供 ・IFTTT アプリケーション使用可能 ・Android & iOS APPs | 1,150円 |
Seeed Studio 101020052 Grove – GSR sensor -電気性皮膚反射測定器- | GSR(galvanic skin response)とは電気性皮膚反射のこと 精神的刺激による発汗活動と皮膚の電気抵抗の変化を測定する装置・入力電圧:5V/3.3V ・ポテンショメータで感度調節可能・付属品:接続用ケーブル(約20cm) | 1,280円 |
実店舗に行って良かったのは、当初購入予定以外のモノで使い勝手が良いモノに出会えたことです。
行く前は、半田付け不要のブレッドボードと汎用センサーを購入する予定でした。が、実店舗でSeeed StudioのArduino UNO用シールドとGroveシリーズに出会えたことで使い勝手の良い電子工作パーツを購入することができました。
汎用モジュールを選択したことで、Wi-Fi経由でのスマホ操作もできるようになりそうです!組んでみてのお楽しみですが(^^;;
初心者の入門編なので、今回はモジュールで使い勝手をよくしていますが、目指すはパーツ自作もできるようになりたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
開封してからの工作はまた別途、レポートします!それではお楽しみに!夏バテには気をつけましょう(^^)