腕時計型ウェアラブルはユニークな独自機能に注目!
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徐々に浸透してきたスマートウォッチですが、まだまだ使い勝手に改善の余地がたくさんあります。今回は数あるリスト・ウェアラブルギア(腕時計型端末)で、使い心地の良さや、ユニークな独自機能をポイントにピックアップしてみました!妄想ダイスキOKstyleです。
腕時計型ウェアラブルとは
腕時計型ウェアラブルは、リスト・ウェアラブルギアとも呼ばれる腕時計を含む手首につけるギアの総称です。何かと話題になるスマートウォッチもその仲間になります。
スマートウォッチは、バッテリーが24時間持たなかったり、ディスプレイが小さいなど問題があり、まだまだスマートフォン(スマホ)の代替になるには今の技術では難しく、今後、スマホを持ち歩かなくても済むような機能や使い勝手になることが期待されています。
腕時計型ウェアラブルの分野は、いろいろなメーカーが参入していて、機能とファッション性を両立させた製品が増えています。その中で、スマホなしで使えて、ユニークな機能があって、ファッション性もある腕時計型ウェアラブルをピックアップしました。
寝ながら付けても気にならない軽くて細身Alta HR
世界でも代表的なアメリカのヘルスケアウェアラブルメーカーFitbit(フィットビット)のAlta HR(アルタ エイチアール)は、今年4月に発売された最新版で、機能を絞り込んだ最も使いやすく、洗練されたヘルスケアウェアラブルなのです!
機能は、
- 活動量計(歩数、距離、消費カロリー)
- 脈拍測定での高精度の睡眠計
になります。軽く、細身で寝ながら付けていても負担になりません。それだけではなく、自分の睡眠を見つめ直す時、必要な自分の眠りが正確にわかるんです。
Fitbitは、ヘルスケアのメジャーブランドとして、活動や睡眠に関する世界最大級のビッグデータを持っていて、信頼十分な精度があります。Alta HRでは計測できない体重などのデータは手入力か、他のヘルスケアアプリから取り込みができるので、健康記録としてもおすすめです。ちなみに健康データはスマホで確認します。
ファッション性では、カラーはブラック/ブルーグレー/フューシャ/コーラルとステンレルスチール、ブラックとガンメタル、ソフトピンクとピンクゴールドの6色、レザーバンド(ブラウン、インディゴ、ラベンダー)、メタルブレスレットと多彩なラインアップから選べます。それ以外にも替えベルトの種類が豊富にあるのはFitbitならではです。
https://youtu.be/EqnR7z2l8c8
電子機能や回路がすべてベルトの中に!?wena
次は、Sony(ソニー)のFirst Flight(ファーストフライト)でおなじみのwena(ウェナ)です。最大のユニークポイントは、電子構造物や機能がすべてベルト内に収められていることです。
見た目のファッション性が概ねの機能になる腕時計のベルトに電子機能をもたせるという斬新な商品です。ベルト取り付け部の幅が22㎜の時計であれば大体装着することができ、好みの時計をスマートウォッチ化できるんです。
ベルトの機能としては、
- 電子マネー
- スマホ連携(メールお知らせ)
- 活動量計
になります。電子マネーは、楽天Edy、ヨドバシカメラゴールドポイントカード等が対象で、連続使用は1週間と、スマホよりも使い勝手がいいです。
ステンレスバンド以外に、充電不要で電子マネーだけに機能を絞ったレザーバンドもあります。
開発者は大の時計好きで、時計とバングル型のデジタルデバイスをつけている時、一緒にできないかと思ったことがきっかけになっているそうです。
電波がなくても地図とGPS プロトレックスマートWSD-F20
最後は、Casio(カシオ)のスマート・アウトドア・ウォッチ、プロトレック・スマートWSD-F20です。G-SHOCKシリーズで名高いCasioのアウトドア用ブランド「PRO TREK(プロトレック)」のスマートウォッチです。
アウトドアというと都市部と違ってスマホの生命線である電波がない状況が多々あります。もちろん電波がないとGoogleマップなどの地図は使えませんが、プロトレック・スマートは、そんな場所でも、地図と全地球測位システム(GPS)が使えて、さらに自分のたどったコースの履歴もわかるんです!スマートウォッチの枠を超えてます(^^)
元々の機能でアウトドアに必要な温度、気圧などのセンサーはそのままで、消費電力はカラーと白黒の2層液晶で、必要がないときは白黒液晶を使用する方式で削減しています。GPSも6分ごとの間欠測位にする等、バッテリーを持たせる工夫がされています。
腕時計型ウェアラブルも日々進化していますがいかがでしたでしょうか。今回の3つの腕時計型ウェアラブルは有名どころなので目にすることも多いので、見たときはこの記事を思い出してみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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