[IoTinfo]調査結果から見えたAIとRPAの令和元年の3つのポイント #197

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令和元年のAIシステム、RPAはどうなるの!?

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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。

 

2019年4月18日にIT専門調査会社IDC Japan株式会社(東京都千代田区)が発表した企業におけるAI(人工知能)システム、およびRPAの利用状況についてポイントをまとめてみました!

 

調査内容の前提になるIDCの定義と調査数はこんな感じです。

(引用)2019/4/18 発表文抜粋

IDCでは

AI(Artificial Intelligence:人工知能)システムを「学習と推論を通じて自己修正するシステム」、および

RPA(Robotic Process Automation)は「ソフトウェアによって情報の取得、プロセスの自動化、情報とワークフローの管理を行うもの」

と定義しています。

この定義に基づいて、IDCでは、2019年2月に企業の情報システムに対する知識を有している方を対象とした「企業のAIシステム/RPAの利用状況」に関するアンケート調査を行い、1,250社(うちAI/RPAに関する回答者は従業員規模100人以上の883社)の有効回答を得ました。

 

調査結果から見えたポイントを推察


今回のIDCの調査結果は、今後のIoTの広がりにも繋がりますので、IoTを日々考える身としては妄想が止まらないです!

 

①AIシステム

AIシステムの利用状況について調査した企業回答の結果では、

「全社的に利用している」12.3%(前年比 0.4ポイント上昇)

「事業部門で利用している」25.6%(前年比 3.2ポイント上昇)

「社内で広くPOC(Proof Of Concept)を実施している」12.9%

「限定された部門でPOCを実施している」11.3%

上記を合計した企業のAIシステム利用率は62.1%(前年比 3.6ポイント上昇)しています。

 

この調査結果から見て取れるのが、「社内で広くPOC実施」が「限定部門でPOC実施」を上回っており、全社的な利用が進んでいることです。

AIをはじめとするエンジニアが不足していますが、企業内育成などが進んだ結果、少しずつですが取り組めるようになってきたと思われます。

利用目的については、

「働き方改革」

「経営状況の把握」

「経営の改善」

の回答が多く、企業におけるAIシステムの活用が、自社むけの内部改革目的を優先していると思われます。

AIシステム導入時の主要課題では「リーダーシップや組織」が多く挙げられて、

また継続/拡張時の課題としては「AIシステム導入を進める戦略がない」の回答が多かったです。

今回は注目度が低いですが、利用が進むと今後はAIシステムに対するセキュリティやデータが増えていくでしょう。

AIシステム利用増にむけては、POC実施の24.2%がいかに事業化して使えるかがポイントになり、

POCから次のステップに進むためには、あくまでツールであるAIシステムの利用を目的にせず、

「AIを使ってどういう企業や社会にしていきたいのか」という戦略が必要になります。

 

私もAIシステムはIoTイノベーションにとって欠かせない重要な要素ですので、その一端を担えるよう精進します!

 

<参考資料> (引用)2019/4/18 発表文抜粋

AIシステムの利用状況

<参考資料>AIシステムの利用状況

<参考資料>AIシステムの利用状況

 

②RPA

2~4月にBluePrismerとなり、RPAの可能性を強く実感しましたが、

RPAの利用状況は、

「全社的に利用している」9.0%(前年比 2.4ポイント上昇)

一方「限定された部門でPOCを実施」「導入に向けた調査」「利用しない」とした割合も同時に増加していることから、大手企業への導入サイクルが一巡して、効果測定から利用継続判断がなされ、新たな検討/導入フェーズにシフトしていると考えられます。

 

個人的な妄想ですが、業種を問わずに広がりを見せているRPAは、まだまだ大企業の利用に留まっています。

理由としては、

①導入コストの高さ、

②導入コンサルなど取り扱える、またはサービス提供する企業が日本に少ない、

③RPAコンサルおよびエンジニアが足りない

などの要因が絡み合っている状況です。

 

実際に、BluePrismを使って業務自動化コンサルおよび開発をしてみて感じたのは、

自動車メーカー勤務時代に、自分の業務でRPAが使えたら、大半の残業が削減できて、

もっと生産的な仕事ができたと思います。

特に、

週1、月1、不定期の実績集計・関係者へのレポートメールや

企画や計画作成のために社外のサイトから参考実績をダウンロード・集計する

などを各担当者が時間をかけて作成していたり、マクロを組んだりしていました。

RPAがあれば、ダウンロード、集計、レポート作成、メールまで幅広くできてしまいます。

 

現在は大手企業が中心のRPA導入ですが、今後のポイントはいかに中堅企業、中小企業が導入しやすいRPAになっていくかです。

大手企業については、OCR(Optical Character Reader)による手書き文字や帳票の自動認識などの利用が進んでいきそうです。

 

個人的には、IoTで取得したデータの集計や定期的な請求データのダウンロードにRPAを使ってみたいと思います。

 

③まとめ

AIシステムやRPAの利用は、着実に広がっています。

しかし、利用目的が企業の内部改革を優先したり、失敗リスクの低い社内むけで試したりに留まっているのが現状です。

AIシステムやRPAの真価が試され、そして、他社とは違う価値を作ってイノベーションを起こせるのは

お客様・ユーザーに向けた外部改革に使っていくことです。

日本でも最近、政府が率先し「デジタルトランスフォーメーション」を推進し、それを意識する企業や組織が増えてきました。

デジタルトランスフォーメーションを進めるなら、尚更、顧客価値向上を考慮したAIシステム/RPAの活用戦略を明確にし、

人材や組織を最適化しながら進めていく必要があります。

 

私も、自分でまずは試して、その可能性を肌で感じてから、開発に取り込んでいきたいと思います。

令和元年にAIフィーバー、RPAブームが起こること間違いなし!

を感じながら妄想しています(^^;)

 

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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