IoT必須ワード、これだけ知っていれば大丈夫!
#IoT #InternetofThings #platform #IFTTT #Zapier #myThings #MicrosoftFlow #LPWA #LoRaWAN #SIGFOX #NBIoT
昨日に引き続き、これを知っているだけでIoT会話に入れるワードをまとめてみました!早くIoTメーカーになりたい妄想ダイスキOKstyleです(^^)
③ インターネット連携プラットフォーム
あらゆるモノがネットにつながるIoTですが、モノをネットにつなげるためにはプログラムが必要になります。
がしか〜し、自分でプログラムを書かなくても、マウスでクリックするだけでIoTサービス(アプリやツール)を開発できるプラットフォームがあるんです!それがインターネット連携プラットフォームです。
代表的なプラットフォームとしては、「IFTTT(イフト)」です。「IFTTT」は、「If This Then That(もしこれなら、あれをする)」の略です。
「これをしたら」は「トリガー」、「あれをする」という結果は「アクション」と呼ばれ、この流れを「レシピ」と呼びます。
メーカーの製品がIFTTTに対応していれば、ユーザーは自分でその製品をIoT化させることができます。
たとえば、エアコンがIFTTT対応なら、スマホの位置情報と組み合わせて最寄り駅に到着したら自動で部屋を冷やしてくれるといったサービスを、専門知識なしに自作できるんです!
しかも、ポイントは「専門知識なし」でできて、画期的です!!IFTTTは今後、IoTの世界標準規格になる可能性があります。米GE(ゼネラル・エレクトリック)の家電製品は既にIFTTTにつながっています。
その他のプラットフォームとしては、連携サービスが多い「Zapier」や貴重な日本発の「myThings」、マイクロソフト製アプリと連携できる「Microsoft Flow」などがあります。
IFTTT
④ LPWA(Low Power, Wide Area)
あらゆるモノがネットにつながるIoTにとって、無線通信は必要不可欠な技術になります。現在、普及している無線通信技術はWi-Fiに代表される無線LANと、LTEなどの携帯電話用通信の2種類です。
そんな中で、IoTむきといわれているのが、2017年春からサービス提供が始まったLPWA(Low Power, Wide Area)です。
LPWAは、少ない消費電力で、携帯電話回線のLTEと同程度の広さで通信ができるというIoTビジネスを加速させる破壊的なインパクトのあるサービスなんです!
<LPWAの3つの規格>
LoRaWAN | SIGFOX | NB-IoT | |
推奨団体 | LoRa Alloance(米) | SIGFOX(仏) | 3GPP(米欧日韓中) |
免許 | 不要 | 不要 | 要 |
通信距離 | 10〜20km程度 | 50km程度 | 10〜20km程度 |
日本での取り組み | 2017年2月からSORACOM社がサービス提供 | 2017年2月から京セラコミュニケーションシステムが提供 | 大手通信キャリア3社が2017年度中に開始予定 |
どうでしょう?なんかよくわからなかったIoTの会話にも入れますよね(^^)
それでは本日はここまでです!明日は残り3つのキーワードを勉強していきましょう!それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m