ロボットが働く「変なカフェ」が渋谷にオープン
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あらゆるモノをネットにつなげる「Internet of Things」(IoT)を毎日考えている妄想ダイスキOKstyleです。
協働ロボットがコーヒー販売・提供して、人は0.5名程度の「変なカフェ」
ロボットが接客する「変なホテル」でおなじみの、HISがハウステンボスでの経験とノウハウを活かして、「変なカフェ」の1号店を渋谷に本日2018年2月1日にオープンしました!
「変なホテル」については過去の投稿を見ていただけると助かりますm(_ _)m
「変なカフェ」は、協働ロボットがコーヒーの販売・提供を行う、ロボットカフェ店舗になります。
カフェの運営には通常2名~3名の人が必要ですが、「変なカフェ」では、ロボットに働いてもらうことで0.5名程度のサポートでの運営を実現しています。
そうすることで、人件費を抑えることができて、コーヒーのクオリティを上げたまま、減った人件費分でコーヒーの価格を安く提供することができる画期的で最先端のカフェになります。
【変なカフェ(H.I.S.渋谷本店)】 URL: https://www.hennnacafe.com/
住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南 1-21-3 渋谷モディ B1F
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
※定休日 1 月 1 日・メンテナンスによる臨時休業あり
働いているロボットたちですが、
米国Rethink Robotics社が開発・生産する単腕型・高性能協働ロボット「Sawyer(ソーヤー)」と、
最大同時に5杯のコーヒーを淹れられるロボットバリスタ「Poursteady」の2台になります。
ハウステンボスで培ったロボットのノウハウを活かし、旅行と親和性の高いカフェをH.I.S.が運営しています。
旅の計画を立てるときに、美味しいコーヒーをよりリーズナブルにお楽しめるよう、H.I.S.渋谷本店に第1号店をオープンしています。
本格ドリップコーヒーを淹れるロボットは、現在、日本でここでしか実稼動しておらず、唯一の商業利用となります!
また、本格ドリップコーヒーで使用するコーヒーの豆は、パートナーズコーヒーという生産者の顔が見える農園指定のコーヒー豆のみを使用し、
ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆を最適な割合でブレンド 2 段階の焙煎でしっかりとした味で提供しています。
エスプレッソコ ーヒーは、ブラジル、コロンビア、インドネシアの豆をブレンドし、一回の焙煎で程よい苦味と深いコクが特徴となっています。
【購入手順】
1.券売機でチケットを購入
2.チケットのQRコードをかざす
3.ロボットが自動でコーヒーを入れる
4.左側のカウンターで受け取る。チケットに記載された番号で呼ばれます。
【本格ドリップコーヒー提供の流れ一例】
① 発売機にて、好きなメニューを選んで購入する
② バーコード付きのチケットをバーコードリーダーにかざす
③ 「Sawyer」がコーヒーカップをバリスタマシンの「Poursteady」に移す
④ 「Sawyer」が金属フィルタを持ち、コーヒー豆を削って金属フィルタへ入れる
⑤ 「Sawyer」がバリスタマシン「Poursteady(ポアステディ)」のボタンを押しコーヒーを淹れる
⑥ 「Sawyer」が受取カウンターへコーヒーを移し、お客様に出来上がりをお知らせする。
⑦ 「Sawyer」が金属フィルタの中に入っているコーヒー豆を捨て、洗浄を行い元の場所に戻す
【メニュー】
◆ 本格ドリップコーヒー 320円
◆ アメリカーノ 290円
◆ カフェラテ 380円
◆ カフェモカ 410円
◆ ココア 380円
◆ 抹茶ラテ 410円
まずは、渋谷でロボットカフェを体験してみたいと思います!
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【関連URL】
HENNA CAFE
ロボットカフェ「変なカフェ」を2月1日(木)に渋谷MODI地下1Fにオープン!