Arduino UNOでアルコールチェッカーを作ってみた
#IoT #Arduino #seeedstudio #BASESHIELD #Grove #アルコールセンサ #電子工作 #アルコールチェッカ
ゼロからスタートということで電子工作に挑戦の妄想ダイスキOKstyleです。
電子工作とは言っても、入門編ということでハンダづけなど本格的な道具なしでできる電子工作に挑戦です。
購入した部品については「IoT部品購入編 #45」の投稿を読んでみてください。
早速、電子工作をしてみました!
まずは、Arduino UNOから開封です(^^)
サイズは68.6mm×53.4mm、重さは25gと思ったよりコンパクトです!縦横のサイズだけでいうと、iPhone6用のケースの上に置いてみても、半分にも満たない大きさです。
ただ思った以上にピンを受ける黒い部分が出っ張っていて、厚みが約1.5cmほどあります。
続いて、Arduino本体とドッキングするseeed studio社のBASE SHIELDです。
大きさはArduinoとほぼ同じで、若干小さいぐらいです。
続いて、アルコールチェッカの肝となるアルコールセンサです!これは、BASE SHIELDに4ピンコードを挿すだけのseeed studio社のGroveシリーズをチョイスしてみました。
この開封した3つを合体です!初めてなのでドキドキしながら丁寧にArduinoUNOの上にBASE SHIELDを重ねて、アルコールセンサとベースシールドA0端子にコードを挿してみました。
続いてはパソコンにUSB接続して、Arduino IDEを立ち上げます。
※Arduino IDEはあらかじめ事前にインストールしておきましょう。Arduino IDEは Windows / Mac / Linux に対応しており、どのOSでもArduinoを使った開発をはじめることが出来ます。
> Download the Arduino Software
プログラムコードは下記記事を参考にしました。
>Qiita「ArduinoでGroveアルコールセンサSEN21723Pを試す」
コードは、
//Alcohol Sensor DAT Pin is connected to Analog Input Pin 0 (A0) #define analogInDatPin 0 int sensorValue = 0; void setup() { Serial.begin( 9600 ); // open the serial port at 9600 bps Serial.println( "setup done.\n" ); } void loop() { sensorValue = analogRead( analogInDatPin ); // read the analog value Serial.print( "sensor test value = " ); // Disply the results in serial monitor. Serial.println( 1023-sensorValue ); // sensorValue goes down when alcohol is detected. delay(1000); }
な感じです。
動作させるために、Arduino IDE にてコンパイル&書き込みをして、次に検知した数値をモニタリングするために、シリアルモニタを起動し、ログを確認してみました。
[ツール] → [シリアルモニタ]
ということで数値は確認できました!
感想としては、1時間もかからずにここまでできました!ここから発展させるには、小型化したり、センサの感度を上げたりなどができそうです。
そうなってくると、やはりハンダや本格的な回路設計などなどが必要になってきます。
あっ、お酒を使っての検知は次にLEDを使って検知するところでやってみたいと思います。
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
【参考にした記事】
・Qiita「ArduinoでGroveアルコールセンサSEN21723Pを試す」
・『Intel Edisonでアルコールセンサーを使ってみた』
・【Unity】アルコールセンサで値を取得【arduino】